タビビトあい

大手企業の事務職勤続17年目にして、 適応障害で休職中。 ポジティブな私を取り戻してい…

タビビトあい

大手企業の事務職勤続17年目にして、 適応障害で休職中。 ポジティブな私を取り戻していこうと、 自分探しの旅をしている。 誰かの役に立ちたい想いから、 Noteに日記を書き始めた。 1年後までに復職か起業したいと思い、 現在就労移行支援に通っている。

最近の記事

価値観:大切にされている感

休職中に自分のことをたくさん考えた。 よくよく考えると、私は大切にしてくれる人と好んで一緒にいることが多い。 自分を受け入れてくれる人といるのは心地良いからだ。 私も相手を大切にする。 逆に、大切にしてくれない人と一緒にいると辛い。一方的な興味ない話、愚痴を言い続ける人がそれに当たる。 これに気付けたとき、宝物を見つけた気分になった。 一方的に興味ない話をひたすらし続けてきて、私の要望に応えてくれない人がいて、私はその人の話を聞いた後、心の中にゴミが溜まっていく感覚に

    • 作為的な私/適応障害

      私は過去、連続した不安で仕方ない状態を経験している。 診断されていないので分からないが、不安な憶測ばかりしていた。 仲良し3人で遊んだ時も、こんな事言って嫌われたかも!と思ったし、会社内でも、自分が席を外している時に皆が私の悪口を言っている。と思って怖かった。 もちろん実際はそのような事がない。 その経験を経て、人に好かれたい自分が大きくなった。 私はかつては天真爛漫で、人に嫌われても気にしないタイプだったのだが、人の顔色を見るようになった。 話している相手の顔を見て、

      • 就労移行支援事業所ってどんな所

        就労移行支援事業所って言葉を初めて知ったのは、メンタルクリニックに置かれたパンフレットから。 障害のある人が就職を目指す際にサポートしてくれる障害福祉サービスらしい。 私の観点で、通所している就労移行の特徴を書いてみる。 就職•復職を目標に就労移行サービスへの通所を考えている人、踏み出せない人の参考になれば幸いだ。 プログラムについて 「ここで心と体を整える」と、サビ管はよく言う。 「心」は、コントロールフォーカス、リフレーミング、アサーティブコミュニケーション、アン

        • 神経症と納得感

          これは神経症と診断された方に読んでほしい。自分の事が分かる手掛かりになるからだ。 メンタルクリニックの先生と出会えて良かった事は、私を神経症と判断してくれた事。 「仕事を辞めるかどうか、あなたの場合、納得できるかどうかがポイントになります。」 この言葉が腑に落ちた。 私は、今まで仕事で納得していない事をやりたがらなかった。 意味の分からない効率の悪いマニュアル。 これは私の敵だ。 こいつを倒す為、身を削って働いてきた。 こいつが私の仕事人生を早めさせたのかもしれない

        価値観:大切にされている感

          有給中、欠勤中は就労移行に通えない

          就労移行に話を聞きに行き、適応障害でも入所できる事がわかった。 しかしながら、「休職中」でないと通えない事もわかった。 私は有給中。休職になるには、約2か月の欠勤後になる。 今すぐにでも自己理解を深めたいのに、、、 更に追い打ちをかけるように支援員さんから、「仕事辞めずに通所する人は今までおらず、役所に届けを出してみないと、通えるか分からない。」と言われ、宙ぶらりん状態になってしまった。 仕方ないので、これからは毎日図書館で過去の自分を振り返り、自分一人で価値観や特技

          有給中、欠勤中は就労移行に通えない

          抑うつ状態を改善するには?先生のアドバイスと始めた事

          クリニックの先生から提示されたのは、 ・1日2回筋トレ ・薬を飲む 私は筋トレを選んだ。ジムには行っていたが、筋トレはしていなかった。 ストレス解消の本にも、運動の事が書いてあったが、筋トレか。 筋トレに限定せず、とりあえず運動をすることにした。 ・移動は徒歩 ・毎日プール ・就労移行で筋トレ ・ランニング ・毎日軽い負荷での筋トレ この中で楽しく出来ているのは 就労移行での筋トレ。皆でやると辛くない! 続かなかったのは ランニング。膝を痛めてしまった。 それとプール

          抑うつ状態を改善するには?先生のアドバイスと始めた事

          休職中でも人の役に立てる事は?

          クリニックに行った時、 それは抑うつ状態ですね。 と言われた。 どーやったら治りますかね? と聞いたら、働いて社会の役に立つなど充足感が大事らしい。 とはいえ、現状ではまだ復帰も出来ない。でも、人の役に立つのは、自分の中でも重要だ。人の喜ぶ顔が好きなので、、 一体どうしたらいいんだろう。 色々考えて動いたことは2つ。 まず、就労移行のスタッフに、就労移行の中で何か役割や仕事をほしいと相談した。 次に、ボランティアに応募して面接に行ってきた。 まだどちらも進展はないので

          休職中でも人の役に立てる事は?

          初めての就労移行

          就労移行に話を聞きに行った。目的は、自己理解と価値観を知るため。 パンフレットを読んで、ここに行くと自己理解を深めれそうと思った。 私としては、即入りたかったのに、有給の状態では入れない。 自己理解が本当にできるか確認の上、体験授業を受けさせてもらうことになった。

          初めての就労移行

          就労移行との出会い

          メンタルクリニックで、就労移行のパンフレットを見つけた。 丁度私が興味あった「自己分析」ができるかも! 急いで電話をかけて担当者に会いに行くアポを取った。

          就労移行との出会い

          適応障害休職前はモヤモヤしていた

          休職前は、毎日仕事を辞めたいと思っていた。 自分の家系にサラリーマンがおらず、サラリーマンが合っていない血なのかと考え始めていた。 私の父方の祖父は中央省庁を辞職し、「手に職をつけて働く」道を選んだ人だ。その血や考えを受け継いだ者達は、手に職をつけて独立している。 今思うと、人に遣われるのが嫌いなんだろうか。頑固なんだろうか。 残念ながら私は、大学を出て会社員で事務の仕事が正義という、母の価値観、敷かれたレールに沿って歩いてしまった。 自分の特性や価値観すら顧みずに。

          適応障害休職前はモヤモヤしていた

          適応障害になった私の自己紹介

          あい 会社を日々辞めたいと思いながら働き続けて17年目にして、心を壊し、休職中。 そもそも、仕事のどんな所が嫌なの?辞めて何がしたいの?何が好きで何が得意なの? 自分探しの旅を始めました。

          適応障害になった私の自己紹介