就労移行支援事業所ってどんな所

就労移行支援事業所って言葉を初めて知ったのは、メンタルクリニックに置かれたパンフレットから。
障害のある人が就職を目指す際にサポートしてくれる障害福祉サービスらしい。

私の観点で、通所している就労移行の特徴を書いてみる。
就職•復職を目標に就労移行サービスへの通所を考えている人、踏み出せない人の参考になれば幸いだ。

プログラムについて

「ここで心と体を整える」
と、サビ管はよく言う。

「心」は、コントロールフォーカス、リフレーミング、アサーティブコミュニケーション、アンガーマネジメントを学んで整える。
当初は自己理解しか興味がなかったが、よくよく考えると、私の偏った考えやネガティブな考えによって、バケツの水が溢れたようないっぱいいっぱいの状態になって今に至っているので、ネガティブな事柄に対して、リフレーミング出来るようになることは、今後のリワークに向けて大切なのではないか。

「体」は、プログラムにある運動によって整える。
メンタルクリニックの先生にも、筋トレを勧められている。
就労移行で筋トレすると、皆に負けたくない一心でやるので一人でやるより頑張れる。
なので、私にとって筋トレは欠かせないプログラム。

人間関係について

今は少人数なのでアットホーム。

支援員は、利用者が「出来た」ことに「すごい」とか「良かった」とか褒めてくれる。
お客様扱いしてくれるのも嬉しい☺️
授業の質が高い。

メンバーは、授業を通じてか「自分を変えたい!」という意識高い人の集まりである。
傷ついてここにたどり着いた人がほとんどだからか、「言いたいことを言えない」人がほとんどだからか、柔和な雰囲気だ。


施設について

小さいオフィスのよう。フリーデスク。面談室という部屋もある。
綺麗で、こざっぱりしている。
メンタル系の本があって手に取れる。

以上。

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