#学歴コンプレックスを感じている方へ 〜現役大学生が思うこと〜

高学歴ってどこまで??

ニコニコ大百科によると高学歴とは、

1. 一般的に入学するのが困難であるといわれている学校を卒業した者に与えられる俗称である。
2. 高度な教育を受けた人、または高い学位を持っている人の俗称である。
日常会話では1.の意味で使われることがほとんどである。

という感じです。あらかじめ決められたラインは決められてないみたいですね。一般的に高学歴は社会的に有利に働くと言われています。これが今後どのようになっていくのか気になりますよね。それについて考えていきたいと思います。

どのぐらい現在高学歴は有利に働くのか

 高学歴は現在、就職活動に大きな影響を及ぼします。昔の名残で、大企業は高学歴を採用します。就職活動は現在一斉解禁され、皆んな同時に用意スタートです。この就職活動の仕組みが大きく高学歴に対して、影響を及ぼしていると考えます。なぜなら、書類選考から始まるからです。書類選考は一般的にエントリーシートと呼ばれる書類を提出し、足切りが行われます。ESでは、企業の人事の方は大学名を大体見ています。これは、応募の数が多すぎるため、大学名で見てある程度の学習能力を判断しなければならないのです。しょうがないですよね。(笑)しかし、世界的な流れもあってか、就職活動解禁日というのがなくなります!これによって学歴フィルターは少なくなっていくと考えます。

高学歴の何がいいの??

 高学歴って何がいいの??大学名で決めるなよ!! 言いたいことは分かります。なぜなら自分もそう思っていますから。(笑)しかし、正社員を新卒で採る日本の採用形態では仕方ないのです。新卒社員は数年間使い物になりません。というよりは、会社は未来のために社員に対して投資を行っているのです。生涯年収2、3億円をその会社が負担をし、さらには就職活動自体にお金をかけているのです。これは、会社の存続に関わっていく新卒採用に対して、高学歴を残してきた人々を優先的に取るというのは当然のことですよね??

 さらには、高学歴の方は目標達成能力と責任感、そして学習能力の速さを大学名を言うだけで証明できています。これは、会社にとって大きなメリットです。学歴を残した人々に特権があっても仕方のないことなんです。

今後の採用形態

 しかし、今後の日本の採用形態は大きく変わってきます。

1. 就職活動解禁日がなくなる

2. 新卒採用に積極的じゃなくなる(年功序列、終身雇用の崩壊)

3. フリーランスなどの個人で仕事をする方が増える(仕事形態の多様化)

 このようなことが今現在、日本そして、それよりも早く世界は動いています。例えば1は既に決定しており、来年?か再来年には行われます。2に関して言えば、現在世界の最先端を走っている国々は新卒採用などあまり行っていません。さらには、年功序列、終身雇用なんて持っての他です。ありえません(笑)アメリカはどの大学を卒業したかではなく、何を専攻していたか、何を学習したかが重要です!!3に関して言えば、アメリカのミレニアム世代は現在約半数の方がフリーランスです。日本も5年後にはさらに現実味を帯びて仕事の形態は多様化していくでしょう。なぜなら、日本は今先進国の5年、10年遅れた形を取っていて、それに合わせていく形になっていくからです。ならなかったら逆に日本は危ないと思います。アピールする部分が変わってくるということですね。

まとめ

 以上のことにより、学歴は今もまだ大きな影響を及ぼしているが、今後あまり必要なくなり、どこの大学に行ったか、どこの学校に行っていたかではなく、何を学び、どのように行動を起こし、実現してきたかということが重要になってくると思います。思うというかもう進んできています。実際にホリエモンさんは大学何か行かなくていいとおっしゃってますし、オンラインサロンでは、タバタさんの大学やホリエモンさんの大学も開講されてます、、、(笑)

 このようなところに行けば、スキルを得られますし、自分の市場価値も高めていけると思います。学習の仕方も人それぞれで、多様化していくという感じです。日本で学歴コンプレックスを感じたくなければ、大人になった時に勉強を続けていけば抜き出ることができます。日本の大人の学習時間は他の先進国に比べればめちゃくちゃ低いからです。これが、解決法です。

 今後大学、高校の学歴は全く意味のないもので、大人になってからの学習は莫大な影響を与えますよ!!っというお話でした。私も勉強を辞めてしまう時があるのでしっかり続けていきます(特に読書を)!!今後未来はどうなるかを考えながら、、、(笑)

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