音楽と私（思い出の曲）

私は以前読書はしない！と書いた。
その代わり？というわけではないが、音楽は大好きで、映画と共に沢山観聴きして来たと思う。

そこて今回は、音楽と私というお題で書いていこうかと思う。（映画はまた別の機会に）

内容としては、今までの人生の中で起きた様々なイベントとそれと共に蘇る当時の音楽……完全に自分とラップするものもあれば単に共感しただけのものもあるけど……について思い出す限り羅列していこうと思います。

なので、記述内容はかなり私の好みに片付寄ってます。
ただ、同年代の方（60歳）で同じ様な経験というか共感される箇所があったら幸いです。

本文
音楽を聴き始めたのは中学生の頃から…
それまでは親が聴く音学をそれとなく聴いてる感じでした。
あとは、TVのおはよう7:20から流れるビューティフルサンデー、カントリーロードとか（笑）

中学生の頃
最初に買ったLPはオリビア！
英語も習い始めたばかりで、内容は全く意味不明だったのですが、メロディや歌声が素敵だったので…
その後立て続けにアバ、キャンディポップ系、あとはカーペンターズ等、当時流行った洋楽を片っ端から聞いていた様な気がします。
当時の新曲やヒット曲の情報源は主にラジオやベストヒットUSA等でした（笑）
レコパル買ってエアチェックして…みたいな…感じ。
あと当時のミュージシャンで特に印象的だっのはビリージョエル！
全く違う世界観の音楽は私を魅了しました！当時ストレンジャーで彼を知ることとなるのですが、私は素顔のままでが一番のお気に入りでした!←社会人になってやっとコンサートに行けました!（笑）

そして高校。
私の洋モノかぶれはその後も続き、そのレパートリーもドンドン増えて行きました。特にGS系というか、シカゴ、ボストン、オアシス、エアサプライ、クォーターフラッシュ、プリテンダーズ、ハート、アースウインド&ファイヤー等々は今でもたまに聴くサウンドです。
女性ボーカルでは、ブロンディ、シンディローパー、シーナイーストン、カーラボノフなどでしようか。

高校からはさすがに英語も理解でき、日本とは違うその詩の「軽さ？、シンプルサ」に驚くと共に、英語特有の言い回しに感心したり…って感じでした。

そして大学
この辺から私の人生も様々な転機を迎えます。
それに伴う様に思い出ソングもこの辺りから色々出始めます。
まず思い出すのは、リンダロンシュタットのルーズアゲイン。
大学入試で東京に前泊した際、先ず聴いたのがこの曲でした。

：
But nothin’ can free me
From this ball and chain
I made up my mind
I would leave today

結局はこの時受けた大学に行く事になるのですが、何となく親元から離れるんだ!そんな思いがあったのかも知れません。
（結局その時以降、実家の仙台に帰る（戻る）ことはありませんでした(>_<)）

学生時代
一人暮らしが決まって、れいこうどう？、YOU &AI？などのレンタルレコード屋さんからアルバムを借りてきてはダビングの日々、引っ越す際には500本ぐらいのカセットを持っていきました（笑）

あみん（待つわ）
大学2年の時かなぁ、学祭で…
初めて聴いたプロの生歌でした！

その次の思い出は20歳の誕生日の時
曲は、大阪で生まれた女（前後の脈絡に関係なくいきなり日本の歌、しかも大阪！（笑））

踊り疲れたディスコの帰り
これで青春も終わりかなとつぶやいて

四畳半のアパートで夜1人、もう大人か〜とか思いながら、先のフレーズが頭の中でリフレイン(T_T)
これからどーなるんかなーと将来を憂いた夜でした(>_<)

次は就活の時

いちご白書をもう一度

就職が決まって　髪を切ってきた時
もう若くないさと　君にいいわけしたね

これは、中学の頃女の子に誘われてスケートに行った時にもかかっていた曲。
就活の時、4年間伸ばしてきた髪を切った時はやはりこの曲でした。　　　　

君もみるだろうか　「いちご白書」を
二人だけのメモリー　どこかでもう一度

ちなみに、映画のエイリアン…シリーズ幾つまであったか忘れたけど、一緒に観に行った彼女は都度違う子…
まぁリバイバルがあっても観に行く映画では無いけど…（笑）

次は、就職後の新人研修最終日

愛と青春の旅立ち

これは詩がどうのこうではなく、4カ月にも及ぶ研修の卒業式で、鬼教官?のスピーチ終了後、男子全員で背広を空に向けて思いっきり投げた！のが良い思い出として残っている^_^
頭の中では愛と青春の旅立ち（笑）

その後は恋愛、結婚という流れだけど、以下は思い出がどうこうというよりは、当時心に響いた切ないフレーズ！（別れの歌ばっか（笑）←逆にハッピーな詩は心に響かない気がする（私だけか？？）

アバ（the winner takes It ）
：
But tell me, does she kiss
Like I used to kiss you?
Does it feel the same
When she calls your name?
Somewhere deep inside
You must know I miss you
：

オリビア（愛の告白）
：
You don't have to answer
I see it in your eyes
Maybe it was better left unsaid
This is pure and simple
And you should realize
That it's coming from my heart and not my head
I love you
I honestly love you

ドウーリーズ（Don't let me be the last to know）

I've given you the best years of my life
You know it's true …
：
Don't let me be the last to know
If it's true then tell me so
I wanna hear it come from you
：

以上、私の経験談とはリンクしないけど、単純な?洋楽の詩にあって、ちょっとだけ切なくなる様な詩を掲載。
オリビアはファンなので取り敢えず掲載（2000年以降、2度コンサート行ったんだけど、1回目の時は涙が出そうになった！てか涙出てたわー（笑））

次は先方の家に挨拶に行った2日後、義父さんと飲みに行って

レベッカ（フレンズ）

これも詩がどうこういうのではなく思い出の曲。
大学時代から好きで聴いていた曲。
研修所でもずっと聴いていたらしく、私と言えばこの曲が思い浮かぶと同期に言われた(>_<)
社会人になってすぐコンサートにも行ってきた（笑）
で、義父さんと飲みに行ってカラオケを歌うことになった時、ウケ狙いもあってこの曲を選択（笑）

そして父（こっちは実父）が亡くなった時

いきものがかり（ありがとう）

“ありがとう”って伝えたくて　あなたを見つめるけど
繋がれた右手は　誰よりも優しく　ほら　この声を受けとめている

私が喪主を務めたので、湿っぽくばかりになるのも嫌だったので、告別式のBGMに採用！　　
父には、本当に感謝しかありませんでした。
母は未だ存命だけど、彼女の時はtime to say goodbyeと決めている（彼女のお気に入りの曲←コンサートまで行った（笑））

そして最近
カーペンターズ（イエスタデイワンスモア）
When I was young
I’d listen to the radio
Waitin' for my favorite songs
When they played I’d sing along
It made me smile
Those were such happy times
And not so long ago
How I wondered where they’d gone
But they’re back again
just like a long lost friend
All the songs I loved so well

まさに今そんな感じです！
今はラジオじゃ無いけど…（笑）　

そして最期
マイウェイで締めくくりたいな（当分先のはずだけど……）

Yes, there were times,
I'm sure you knew
When I bit off more than I could chew
But through it all, when there was doubt
I ate it up and spit it out
I faced it all and I stood tall
And did it my way！

最後に（さっきのは最期、これは本文の最後）

アバ（ thank you for the music）

Thank you for the music, the songs I’m singing
Thanks for all the joy they’re bringing
Who can live without it? I ask in all honesty
What would life be?
Without a song or a dance, what are we?
So I say thank you for the music, for giving it to me！

音楽ありがとう！！

オマケ（番外編）
クラシック
私のイベントの中でクラシックと結びつくのは、
予備校時代、ほぼ入り浸っていた喫茶店（無伴奏）
リクエストが出来るんだけど、ほぼバッハばかり聴いていた（笑）
好きだったのは、ハープシコード。
BWVの何番だっけなー？1069あたりはアリアだっけ？？？、イタリア協奏曲って何番だっけ?

あと覚えているのは、高校時代の応援の際の人文字。
BGMは、ベルガーの威風堂々でした。

さらに遡ると、小学校の昼休みのBGMは、ベートーベンの交響曲第5番の第二楽章でした。（何故かは知らない。）

ユーミン（あの日に帰りたい）

泣きながらちぎった写真を
手のひらにつなげてみるの
悩みなききのうのほほえみ
わけもなくにくらしいのよ
青春の後ろ姿を
人はみな忘れてしまう
あの頃のわたしに戻って
あなたに会いたい

これも好きで昔から聴いていた曲だけど…
どうも、最近は昔に戻りたいとは思わなくなって来た。
善き思い出も甘酸っぱい思い出でも、思い出は思い出としてそのまま綺麗に残しておくのが良いかと……
また人生やり直すのも面倒くさそうだし…（ってそこまでユーミンは言ってない？^_^;）

そー言えば
違う曲だけど、山手のドルフィンはよく行ったなー(^_^)v