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【雑談編002】幸せってどんなものを意味するのだろうか?

今回は雑談編第2弾です!最近は個人的に悩みが多くてですね…。と、そんなことを言ってしまうと、HSPの方やもっと頭を抱えられている方に失礼なのかもしれませんね。僕はそんな繊細な人間ではないので。
とはいえこの3月は立て続けに納得できないことや嫌なことが多く「幸せって何だ」という哲学的な考えがふと頭に思い浮かんできたので、それを今回は記事にしようと思います!雑談編なので、まとまりのない文章になるかもしれませんが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。

僕の思う幸せの定義

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まず前提として幸せの価値観、つまり何を持って幸せと思うかは人によって異なるという前提があることは理解した上で今回の記事を書いています。

その上で僕の思う幸せとは、一言で言うと「納得」に尽きると思います。
なぜかと言うと、納得のない選択・行動には誰かに対する・何かに対するウソがつきもので、どこかにそのシワ寄せが出てくるからです。逆に納得がある選択・行動だけできるようになれば、その全てに対して前向きに主体的に向き合うことができると信じています。

僕自身の体験談を1つ紹介しましょう。
学校の教員として働いていると(全ての社会人に当てはまるのかもしれませんが)どうしても建前や体裁を整えるだけ整えて、その本質が伴わないことがあります。僕はその建前や体裁だけを整えることが本当に嫌いで、そんなのするくらいなら徹底的にやろうよ!という気分になります。
かといって、組織の一部である以上はその命令には従わないといけません。この状況では僕は「納得いく選択」ができていません。よって、感情的な幸福感は仕事で得られていないわけです。

もちろん、世の中の全ての選択や意思決定において納得を求めることはワガママでただの理想像に過ぎないのかもしれません。でも、自分の心の声を押し殺して納得できないことが積み重なると、本当に「何のためにこの仕事をしているんだ」とか「何のために生きているんだ」とか思ったりします。今の僕がまさに「何のために働いているんだ」と思っている状態です。

この状態が幸せだとは思えませんし、逆にこれが解消されて、納得のいく選択・意思決定ができることが増えれば格段に人生の幸福度が高まると思っています。
ですので、僕にとっての幸せの定義は「納得」だと思っています。

今が心から幸せと思えない理由

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これは前章でちらっと述べましたが、もう少し詳しく見ていきましょう。

現在の職場or職業では、自分が納得できていないことをやらざるを得ない環境で仕事をしないといけないことが多いです。これが心から幸せと思えない理由です。

当然、全てに対して不満があるわけではなく、むしろ周りの人たちにすごく恵まれているし、生徒と接することがとても楽しいと思っています。つい最近卒業式があった時も、教員をしていてよかった、他の職業ではなかなか味わえないような経験ができて嬉しい、というポジティブな部分も多い職業だと思っています。

そのプラスの側面がどんどん増えればいいのですが、形式だけの仕事や、仕事のための仕事をしないといけないところが多く、「何のために?」と思うことが頻発しています。
これはもしかすると、今までは気づいていなかっただけで、僕の価値観が変化していく中で目につくようになってきたのかもしれません。事実、僕が教員生活を4、5年送っている間では、そこまで不満に思うことなんてありませんでした。5年目の途中あたりから現在のように自己研鑽を始め、少しずつ価値観が変わり、物の見方が変わってきました。

これが幸か不幸かはわかりません。
でも自分が成長してきたからこそ見えてきた課題があること、そしてその見えてしまった課題を解決しない限り、僕にとっての納得のいく選択をできないことが残り続けるでしょう。それはすなわち不幸の種が常にある状態です。
一度目につけば、そのことが頭から離れてくれません。だからこそ早めに対処したい。そのためにどうするのか?それを次の章で見ていきましょう。

幸せになるために

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幸せになるためにどうするのか?
僕の幸せの定義に則ると、幸せになるためには納得できる回数を増やし、納得できない回数を減らすことです。じゃあどうすればそれが実現できるのか?

ここで言うのはあくまでも理想論ですが、本気で目指したいと思っています。
それは個人の力で稼げるようになり、好きなことで好きなだけ好きな人たちと仕事をすることです。これ以上の納得に溢れた環境はないはずです。

自分の好きなことであれば、心からそれを楽しめてやっている仕事に納得できる。好きなだけ働ければ、納得いくまで製品・サービスの質を高められる。好きな人たちと働ければ、納得解を出しやすい・出すまでの努力を惜しまない。
今の僕は学校・教師というものに依存して、それでないとお金を稼げない状態です。そうではなく、自分のスキルを活かして、自分の力で世の中に価値を提供することができれば、個人の力でお金を稼ぐことができます。

僕は1年後にはその状態になっていたい。いや、そうなります!この1年がそのための準備期間です。自分の納得のいく選択をし続け、幸せな人生を作り上げるために、やるべきことをしっかりやり、やらないでいいことを取り除く。その道中は厳しいことがたくさんあるかもしれませんが、納得行かない仕事をするよりはよっぽどマシです。

幸せになるために、納得できる回数を増やし、納得できない回数を減らす。
僕はこれを実現します!

まとめ

ということで、何だか最後はアツい感じになっちゃいましたね…。でも、本心であることに違いないので、この思いを実現できるよう1日1日を大切に過ごしていきます。

皆さんにとっての幸せとは何ですか?以前にも述べたことがある気がしますが、明確に言語化することは改めて認識するのにとても効果的です!
今一度「どんな状態が幸せなのか?」映像で再生できるくらいイメージしてみましょう!

ではまた!

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