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【重要!】何事も制限があるから面白い

皆さんこんにちは!じゅんです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!

突然ですが質問です。

あなたは今お金が欲しいですか?
時間が欲しいですか?
それとも両方が欲しいですか?

多くの人がお金と時間、両方を求めているのではないでしょうか?
何を隠そう、僕自身がそのうちの一人です。今働いている学校でも、それ以外の場所でもこの2つにストイックになっている側の人間である自負があります(何だか誇れる感じはしませんが・・・)。

そのように時間やお金というリソースを大切にしている、たくさん求めているからこそこんなことに気づいたんです。

それが「何事も制限があるから面白い」ということです。

これだけだとよくわからないかもしれませんね。
ですが僕のように欲張りな人(無自覚であっても)にはぴったりな内容を書いていきますので、ぜひ最後までお楽しみください!

では早速いきましょう!

予算があるから面白い

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まず1つ目はお金の制限です。予算があるからこそ楽しめる、面白いと考えます。

というのも、無限に何でも買えると思ったら・・・何でも買っちゃいますよね?
そこにお金の制限があれば、これはやめておいてこっちだけ買おう、みたいな思考が生まれないはずです。

僕の場合で言えば今現在、自宅に書斎(作業環境)が欲しいと思っています。
そのためには、
・デスク
・チェア
・パソコン
・モニター
・モニターアーム
などが必要となってきますが、それら全てを僕の求める水準のもので揃えようとすると、僕の給料では全く賄えません・・・。
つまり、予算オーバーだからこそ創意工夫をして何とか作り上げる必要があるのです。

この制限は確かに辛いものでもあります。
やはり何かしらの我慢は強いられるものですから。

ですが、この制限があるおかげで、何をどのように買って(買わないで)、代わりにどうやって求める水準に近づけるか、という工夫ができるのです。

これが面白いんですね!

ファッションも同様です。以前「私服の制服化計画」という記事を書きましたが、これも僕の予算に制限があるから生まれた発想です。
このように生活に工夫をもたらしてくれるのは予算に制限があるからこそだと言えるでしょう。

ルールがあるから面白い

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次にルールがあるから面白くなるんだということも触れておかなければなりません。これは遊びやスポーツにおいて顕著だと言えます。

例えばサッカーで急に手を使ってプレーする人がいたらどうですか?ひとつも面白くないですよね?サッカーはみんなが足でプレーするから面白いんです。
これも立派な制限がかかっているから面白い、というものの典型例です。

カードゲームなどの遊びでもそうです。遊戯王でいきなりブルーアイズホワイトドラゴンを召喚できたら面白くないはずです・・・ってこんな例え、わかりにくいですかね笑。

また、僕の学校での授業においても同様のことが言えます。
僕自身、これまでにも述べたことがあるかもしれませんが、一方的に教え込むことが好きではありません。そのため、よく学び合いなどの活動を組み込んでいます。
それには当然教師側の狙いがあるため何かしらルールを設定しています。ですが、なかなかそのルールを守れない子がいると、こちらの想定していた面白さを十分に感じてもらえなくなります。それだけでなく、当然学びの効果も薄まります。

だからこそルールを守ることって大切なんですよね。
世の中を円滑に回すにもそうですが、その制限の中でいかに創意工夫するかということが僕たちの遊びやスポーツなどの生活を面白いものにしてくれます。

リミットがあるから面白い

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最後にタイムリミットについてもお話ししましょう。
これも今までの2つとよく似ています。

僕たちは1日24時間全員に平等に割り振られています。これに延長、短縮なんてありません。冒頭でも述べたように僕はもっと時間が欲しいと思っていますが、そんなこと叶うわけがありません。

ですが、それでこそ工夫のしがいがあるものです。

・生産性を高めて1日の濃度を上げる。
・無駄なことを排除して毎日を充実させる。
・好きなことに取り組める時間を増やしていく。

これらのように、与えられた24時間を精一杯デザインすることで毎日の、もっと言えば人生全体の幸福度を高めていくのです。

これも当然のことながら1日を50時間にできたりするのであれば、こんな創意工夫をする必要はありません。ただ時間を伸ばしてダラダラするだけです。

ですが、1日の時間が増えることを望んでいるものの本当にそんなことが可能なら、頭を働かせることは絶対にないでしょう。逆に、24時間という制限があるからこそ、精一杯毎日を頑張ることができるんです。
そして少しでも楽しい、面白いと思える日々にするためのデザインをするんです。それゆえに時間制限があるからこそ面白いんだと僕は考えます。

他にも、試験日が決まっていてそこまでに準備しないといけない、という場合も同様ですね。
そこまでのリミットがあるからそれに間に合わせるために工夫をするはずです。
この工夫が楽しい、ということはもう言わずもがなですね!

さあ、あなたなら何に楽しさ、面白さを見出しますか?
ただただ「◯◯が足りない」と嘆くだけではなく、「足りないから◯◯しよう」と前向きに捉えられるともっと毎日が楽しくなると思いますよ!

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?
今回は何事も制限があるから面白いという記事でした。
では、振り返りをしていきましょう!


予算があるから面白い

無限にお金が出てくるのであれば幸せだというわけではない。
予算があるからこそその中で取捨選択をしていく楽しさがある。

ルールがあるから面白い

やっていいこと、ダメなことを把握して守ることで楽しくなる。
やっていいことの範囲内で行動を工夫することが重要。

リミットがあるから面白い

時間も有限である。
だからこそ、その限られた時間をいかにデザインして楽しいものにするか。これが毎日を楽しくするために必要なこと。


今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです!

ではまた!

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