【当たり前】不安や心配するだけ無駄です。
皆さんこんにちは!じゅんです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!
いきなりですが質問です。
あなたは男性に対して、
「なんで黙って話を聞いてくれないんだろう?」
「なんで求めてもいないアドバイスをするの?」
と思うことはありませんか?
もしくは女性に対して、
「なんでまとまりのない話を延々とするんだ?」
「なんで少し気をつければ良かったようなドジ話をするんだ?」
と感じることはありませんか?
僕自身もこのように思うことが多々あります。
でも実はこれも男性と女性の脳の違いによって生み出された差異なのです。
この違いについてきちんと理解しておけば日頃の男女間の違いにおけるストレスが間違いなく減るはずです。
冒頭の質問に共感できた方はぜひ最後までお読みください!
少しでも良好な人間関係が作れるはずですよ!
では早速いきましょう!
男女間の違い
それではまずは男性と女性の違いから見ていきましょう。
まず前提としてそれぞれの1日におけるコミュニケーション活動量が大きく異なります。
女性は一日平均約20,000回もコミュニケーションとしての言葉を発しています。
細かい内訳は以下の通りです。
単語・・・6000~8000語
言葉にならない声や音・・・2000~3000回
表情や動きなどのボディランゲージを8000~10000回
それに対して、男性は一日平均でたったの7,000回程度しかコミュニケーションとしての言葉を発しません。
単語を2000~4000語
声を1000~2000回
ボディランゲージを2000~3000回
このような差があるから、女性は延々と話し続けるし、男性は口数が少ないという構図が生まれるのです。
言い換えると、女性は20,000回というノルマを達成するために家でもたくさん話すということです。その日の日中にあまり話すことができなかったとすれば、家でその分発散するかのように話すのです。
では男性が黙って話を聞かなかったり、求めてもいないアドバイスをするのはなぜなのでしょうか?
それには男性の分析好きな脳が大きく関係しています。
基本的に男性は合理的、効率的で白黒はっきりしたい傾向があります。
それが女性の話の中で問題があったことを告げられると、それを解決したくなるのです。「今日また鍵を無くしててさあ・・・」なんて言われたら「だから、いつも玄関に置いて置けば?って言ってるじゃん」と男性は返したくなるのです。
なぜそのような差が生まれたのか
ただそれだけ聞くと、「なんでわざわざそんな男女差があるんだ?」と思いますよね。そんな男女差さえなければ、僕たちは不要な言い争いやトラブルなく過ごせるのに・・・。
でも、僕たち人類の歴史を考えると必然でもあるのです。
というのも人類は約250万年の歴史を持っており、そのほとんどの期間を狩猟採集時代として過ごしてきているのです。いわゆる原始人的な生活ですね。そのような生活様式があまりに長く続き、文明が発展してきたのは最近の話なんです。
だから、原始時代のライフスタイルによって僕たちの脳は形成され、未だ大きな変化がないという状況なんです。具体的にもう少し深掘りしてみましょう。
男性は狩猟をする上で確実に獲物を仕留める必要があります。そこで必要最低限のコミュニケーションで効果的、合理的な意思疎通を図る必要がありました。
対して女性は集落での人間関係を構築するために多くの言葉数を使って話をしていたそうです。
これらの男女の行動の違いから男性はそこまで言語能力が発達することはありませんでした。
それに対して多くの言葉を使ってきた女性は、それに比例して高い言語能力を備えることに成ったのです。
これによって男女間の差が生まれたというわけです。
コミュニケーションにおける鉄則
ではそんな男女差がある中で、僕たちが異性とコミュニケーションをとる上で絶対に守るべき鉄則はなんなのでしょうか?
まずは男性が女性に対してすべきことから見ていきましょう。
それは間違いなく、不要なアドバイスをしないことだと言えるでしょう。
上述の通り、女性は往々にしてただ話を聞いて欲しいだけである場合が多いのです。だからそこで無駄に問題解決しようとすればするほど嫌われます。
解決したくなる気持ちをグッと堪えて、黙って聞きましょう。女性は話すこと自体が目的だと理解し、口出しされることなんて求めていないと認識しましょう。
では女性が男性に対してすべきことは何か?
それは2つあって、まずは男性がアドバイス、問題解決したがりだということを認識しておくことです。これを知っているか知らないかで、受けるストレスが大きく変わります。
求めてもいないアドバイスをされたときに「あ、これは勝手に問題解決しようとしているんだな?男性脳の働きだな?」と理由が分かれば気持ちがラクになるはずです。
そしてもう一つが、可能なら「ただ聞いて欲しいだけだから」とアドバイスをしないよう念を押しておくということです。
どうしてもこれをしておかないと男性はついつい本能的にアドバイスをしてしまうものです。僕自身、意志力が弱い方なのでわかっていても抗えない時があります。
そんなときに話始めに念押しの一言があれば、間違いなく不要な助言をされる可能性が下がるでしょう。
ということでお互いにすべきことについてお分かりいただけましたでしょうか!?
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
今回は男女脳の違いから考えるコミュニケーションについての記事でした。
では、振り返りをしていきましょう!
男女間の違い
女性は一日平均20,000回ものコミュニケーション発話量を持っているのに対して、男性はたったの7,000回しかない。
これがよく話す女と話さない男、という構図を作り出す。
加えて、男性は分析好きな脳を持っているため、ついつい問題解決のための助言をしたがる。
なぜそのような差が生まれたのか
長い人類の歴史を紐解くと、狩猟採集時代のライフスタイルが大きく影響している。女性は集落での人間関係構築に、男性は狩猟に勤しんでいた生活様式が脳の役割を分けたのである。
コミュニケーションにおける鉄則
男性はまず不要なアドバイスをしないこと。女性はそんなもの求めていない。
対して女性は男性が問題解決したがりだと認識しておくこと。加えて「助言はいらない」と念押しできれば言うことなし!
今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです!
ではまた!
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