悪習慣をついやってしまうあなたへ、3つのアプローチ
皆さんこんにちは!じゅんです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!
「いや〜、つい食べ過ぎてしまったなあ・・・」
「スマホ使う時間減らさなきゃいけないのになあ・・・」
「お酒飲むのやめようと思っているのに、ついつい・・・」
こんな経験があなたにはありませんか?
そう、やめようと思っているのにやめられない悪習慣がありますよね?
僕たちの人生は有限です。
そんな限られた時間を少しでも豊かなものにしようと思うと良い習慣を身につけ、悪い習慣を手放すことが欠かせません。
だからこそ、このnoteを読んでいただき、まずは悪習慣を取り除くとこから始めましょう!
悪習慣の原因から考えるアプローチ
では早速1つ目のアプローチからいきましょう。
まずは悪習慣の原因から考えてみましょう。
あなたは以下の2つの問いに答えられますか?
「なぜ悪いことが習慣化してしまうのでしょうか?」
「なぜ悪習慣をやめられないのでしょうか?」
僕はこれら2つの問いに同じ答えを出します。
それが「手軽にできてしまうから」という答えです。
習慣化するということは、繰り返すことによって生活に定着することです。
そして繰り返すためには、それが簡単であり、負担が少ないものである必要があります。
だからこそ、悪いことが習慣化し、それをやめられない理由は、その行為が手軽であるからだと言えるでしょう。
では、そこからどんなアプローチが考えられるかと言うと、手軽さの反対のことをすればいいのです。
つまり、あえて手間をかけるということです。
そうすることで、繰り返し行うことを嫌がらせることができ、習慣から取り除きやすくなります。
例えばYouTubeをつい身過ぎてしまうなら、
・アプリを消す
・インターネット接続を毎回切る
・アプリをフォルダの奥に配置する
というように、その行為を行うのに必要な工数を増やすのです。
そうすれば、「めんどくさ」となってやめられる可能性が高まります。
このように手軽さをあえて排除することで、悪習慣を取り除くことができるのです。
悪習慣をやめたあとから考えるアプローチ
次に、悪習慣をやめた後のことをイメージして、そこからアプローチを考えてみましょう。
するとどうでしょう?
いくらか時間が浮いてきませんか?
・動画を見ていた時間
・お酒を飲んでいた時間
・タバコを吸っていた時間
この分の時間が浮いてしまうと十中八九手持ち無沙汰になることでしょう。
その状態になって他に何もすることがなければ、悪習慣の行為に戻ってしまう可能性が大です。
ではどうすればいいのか?
答えは単純で、悪習慣の行為の代わりとなる行動をすればいいのです。
代わりの行動に何をするか決めていれば、暇になることはありませんからね。
例えば夜間のスマホ使用をやめたいなら、19時以降は読書をする、という感じですね。
よく聞く話のタバコをやめたい人がその代わりにガムを噛むと良いというのも同様だと思います。
これらのように、悪習慣をやめた後の暇な時間を埋めるためにも代わりの行為を決めておきましょう。そうすることで悪習慣をやめる可能性が高まります!
悪習慣をしている自分から考えるアプローチ
最後に、悪習慣を持っている自分自身に視点を移してみましょう。
ここから少し前提の話になり、少し長くなりますが大切なことなのでついてきてくださいね!
では、質問です。
あなたは悪習慣の行為をしているとき「これをしよう!」と意気込んで行っていますか?
・・・おそらく違いますよね?
あなたを含め、多くの方が「何となくやっている」という感じなはずです。
そう、習慣になっているからやっているのです。
別にタバコを吸いたくて吸いたくて仕方ないから吸うのではなく、習慣になっているから吸っている。
別にお酒を飲みたくて飲みたくて仕方ないから飲むのではなく、習慣になっているから飲む。
別にスマホを触りたくて触りたくて仕方ないから触るのではなく、習慣になっているから触る。
結局、目的や意図があってその行為をしていることは少ないのです(依存している場合は少し違いますよ?)。
この前提から何がわかるのかというと、まずは自分がどのような行動をしているのかを認識する必要があるということです。
なぜなら、習慣になっているような行動は、何となく行ってしまいがちです。
それゆえに気づいたらやってしまっている、という状況に陥ってしまうからです。
ですので、まずは自分の行動をきちんと把握することが重要なわけです。
具体的には日記をつけることが効果的でしょう。
僕自身もLifeLogという名の日記をつけて約9ヶ月が経過しています。
これにも様々なメリットがありますが、そのうちの一つとして自分の1日の行動を振り返ることができる、ということが挙がります。
「この時間に何をしていたのか?」をあらためて可視化することで、自分の行動を再確認できる。
つまり、悪習慣に手を出していたならその事実が分かるということです。
・・・精神的にはいやですけどね笑。
自分のダメな部分を自分で明らかにさせるって・・・。
とはいえ、悪習慣をやめるためには、自分の行動を振り返ることが先決です。
それをなくして悪習慣を断ち切ることは難しいでしょう。
ですので、自分の行動を振り返るために日記などで行動の可視化をしましょう。
結局悪習慣をやめることは習慣化でもある
ここまでをご覧になられたら、こんなことを思われるかもしれませんね。
「悪習慣をやめる行動は、すなわち良い習慣を身につけることと同じだ」
これは最もだと思います。
基本的に悪習慣をやめることと逆のことをすれば、良い習慣を身につけることができます。
・工数を減らし手軽にできるようにする
・良い習慣行動のために必要な時間を確保する
・日記をつけ行動を把握し、やめるべきことをやめ、やるべきことをする
これらのように悪習慣をやめることとは、そのまま良い習慣を作ることにつながることがお分かりいただけるはずです!
詳しい習慣化についてはまたあらためて記事にしようと思います。
ですが、それよりもまずは悪習慣を断ち切ることで時間的、体力的、精神的な余裕を作ることが大切だと思います。
ですので、まずは今回紹介したもののいずれかを実践してもらえるととてもうれしいです!
そして、実際に悪習慣を断ち切って良い習慣を取り入れる土台を作りましょう!
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
今回は悪習慣を取り除くためのアプローチを紹介する記事でした。
では、振り返りをしていきましょう!
悪習慣の原因から考えるアプローチ
悪習慣の原因は手軽に取り組めるからだということ。
それを逆に手間のかかることにすればやめる可能性が高まる。
悪習慣をやめたあとから考えるアプローチ
悪習慣をやめることができれば時間に余裕ができる。
そこで代わりにすることがなければまた悪習慣に戻ってしまいかねない。
だからこそ代替行為を考えることで悪習慣をやめられる。
悪習慣をしている自分から考えるアプローチ
そもそも悪習慣を持っていることを自覚する必要がある。
そのために日記などを活用すると良い。
それを認識することで初めてやめようと思える。
結局悪習慣をやめることは習慣化でもある
ここまでのアプローチを逆利用したり、ベースにしたりすることで良いことの習慣化さえ実現可能となる。
今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです!
ではまた!
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