人脈は狭くても大丈夫① 〜スーパーコネクターを味方につけよう〜
皆さんこんにちは！じゅんです！
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます！
みなさんは人との関わり、コミュニケーションは得意ですか？
僕は教師という職業柄、人と話すのは嫌いじゃない方だと思っています。
そんな僕でも誰かと時間を過ごすとやはり疲労が出てきます。
同じような感覚をお持ちの方もいらっしゃるはずです。
決して人付き合いが嫌いじゃないけど、1人の方が気がラク。
しかし、そんな方にとってどうしてもネックになるのが人脈だと思います。
人付き合いに気苦労を感じていると、なかなか人脈は広がりません。
それは特定の人としか関わらないから当然のこと。
そんな方でも広い人脈を持つことと同じ環境を作ることができることをこの記事で紹介していきます。
今回と次回の記事を読めば、すぐに友達100人みたいな絵空事ではありませんが、着実にあなたの周りに頼りになる人が増える内容になっています。
しっかり内容を押さえて実践して、良い人脈づくりをしましょう！
では早速いきましょう！
なぜ人脈が狭くても大丈夫なのか？
さて、冒頭でもタイトルでも「人脈が狭くても大丈夫」と述べてきましたが、その理由から説明しましょう。
そもそも人脈が広いとはどういう状態かというと、自分がたくさんの人と繋がっているということですよね。
それではこの人脈が広いことのメリットはなんでしょうか？
・いつでも誰かと繋がれる
・いろんな情報を知ることができる
・さまざまな相談を持ちかけることができる
・飲み会などの人員確保でありがたがられる笑
こういったことが挙げられるでしょうか。
確かに人脈が広いとこういうことが可能になるのは事実です。
では人脈が狭ければこのようなことができないのでしょうか？
僕はこの問いかけ対して「いや、人脈が狭くても可能だ！」と思っています。
なぜかというと、たとえ狭い人脈の中でもその中にたくさんの人と繋がっている人がいれば、間接的に広い人脈を手に入れられるからです。
そのことについて次で詳しくみていきましょう。
狭い人脈における救世主
狭い人脈だとしても広い人脈を獲得するためには、顔の広い人と繋がる必要があります。
その狭い人脈を広いものにしてくれる人物のことをスーパーコネクターと言います。
この人がいることによって、間接的に広い人脈を手に入れることができます。
当然のことですが、単純に人脈が広い人の方が有利なのは言うまでもありません。
しかし、そのような人はこの記事をここまで読んでいないはずです。
ここまで読み進めてくださっている人の多くは、自分自身ではあまり人脈を広げるのが得意ではない人でしょう。
そんな人でもやはり「人脈は広い方がいいよなあ」と思うことがたまにでもあるはず･･･。
それをスーパーコネクターが実現してくれます。
彼らが多くの人と関わってくれているおかげで、間接的に多くの人と繋がることができます。
例えば、美味しいディナーを食べにいきたいと思ったとき。
あなたはスーパーコネクターに「横浜で美味しいディナー知らない？」と聞けば、「詳しい人に聞いてみるよ」という返答をもらえるでしょう。
旅行に行きたいときはどうでしょうか？
同様にスーパーコネクターに「連休中で九州に旅行に行こうと思うんだけど、どこがおすすめかな？」と聞けば「九州に住んでる人を知ってるから聞いてみるよ」と答えてもらえるでしょう。
そうです。
スーパーコネクターは、その人自身に膨大な知識があるわけではありません。
ですが、その人の背後にはそれぞれの専門家がいるのです。
自分が広い人脈を持っていて直接相談するのとほぼ同様の成果を、スーパーコネクターたった1人と繋がることで実現することができるのです。
まさに狭い人脈における救世主と言えるでしょう。
スーパーコネクターとは
ではそんなスーパーコネクターがあなたの人脈の中にすでにいるかどうか確認していきましょう。
彼らの特徴は4つあります。
・顔の広い人
・人と人をつなぐことに極端に長けている人
・友人や知人の数が多く、なおかつ新たな出会いへの意欲を持ち行動し続ける人
・職種や年齢、地域、趣味などのジャンルを横断し、さまざまな人と繋がりのある人
こういった特徴を備えている人がすでにあなたの人脈の中に存在すれば、その人はもしかするとスーパーコネクターなのかもしれません。
もしそうなら、その人のことをしっかり大切にしましょう。
いや、誰でも大切にしないといけないのは当然ですよ！？笑
その中でも特に、ということです。
また、彼らがなぜそんな広い人脈を持つことができているのか？
そのことも理解しておくと、あなた自身の人脈を広げたり、コミュニケーションを円滑にしたりする上で役立つはずです。
そのためにスーパーコネクターの長所も知っておきましょう。
彼らの長所は一言で言えば、人に好かれるコツを知っているということでしょう。
具体的に言えば3つの要素に分かれます。
・人の情報を覚えている
・上手に人に頼る、頼られる
・関係を持続させる種まきをする
これだけだとわかりづらいと思いますので、それぞれ簡単に補足をします。
・人の情報を覚えている
これはそのままで、
・名前
・肩書き
・得意なこと
・好きなこと
などのことを意識せずに覚えることができます。
凡人にはなかなか難しいと思いますので、意識的にどこかにメモしておくのがいいでしょう。
連絡先を交換したのなら、その連絡先のメモ欄にでも入力しておくといいですね！
・上手に人に頼る、頼られる
みなさんは仕事や頼まれごとをされるとどんな気分になりますか？
基本的には「イヤだな」という方が多いと思います。
ですが、自分の好きなことで頼まれごとをされた場合はどうでしょう？
むしろ「もっとやらせて」という気持ちになったりしませんか？
スーパーコネクターはこれを自然にできるのです。
得意・好きな分野のことでその人に上手に頼るのです。
すると相手にとっても嬉しい頼み事ですからWin-Winの関係が作れるわけですね。
このように上手に人に頼る、頼られることができることもスーパーコネクターの長所です。
・関係を持続させる種まきをする
そして最後に関係を保ち続けることができるのも彼らの長所です。
頼み事をしたり、されたりした後に多くの人は「ありがとう」と言ってその場を終わらせてしまいます。
別にそれが悪いわけではなく、普通のことでしょう。
ですが、彼らスーパーコネクターは無意識に「何か困ったことがあれば気軽に連絡して」などの次の関係性を持つきっかけを残して1つの物事を終えます。
こうすることで、またこの人に頼もうと思われることができ、人との関係性を強固なものにしていきます。
いや〜、スーパーコネクターはすごいですね〜･･･。
でも、この中でも真似できることを少しでも取り入れていけばあなた自身が人脈を広げる上で、もしくはコミュニケーションを円滑にしていく上で役立つはずです。
スーパーコネクターを見つけるためだけでなく、
自分自身のためにも3つの長所
・人の情報を覚えている
・上手に人に頼る、頼られる
・関係を持続させる種まきをする
を押さえておくのもいいですね！
まとめ
さて、いかがだったでしょうか？
今回はスーパーコネクターに関する第一回目の記事でした。
次回は現在の自分の人脈にスーパーコネクターがいない場合どうするか、というテーマの記事を書いていきますのでお楽しみに！
では、振り返りをしていきましょう！
なぜ人脈が狭くても大丈夫なのか？
狭い人脈でも広い人脈と変わらない状況を作ることができる。
そのためにスーパーコネクターと繋がる必要がある。
狭い人脈における救世主
たった1人のスーパーコネクターと繋がることで、広い人脈を持つことができる。
スーパーコネクターとは
彼らの特徴は
・顔の広い人
・人と人をつなぐことに極端に長けている人
・友人・知人の数が多く、なおかつ新たな出会いへの意欲を持ち行動し続ける人
・職種や年齢、地域、趣味などのジャンルを横断し、さまざまな人と繋がりのある人
長所は
・人の情報を覚えている
・上手に人に頼る、頼られる
・関係を持続させる種まきをする
自分自身もそんな人の真似をすることで「人脈を広げる」「円滑にコミュニケーションを図る」ことができるようになる。
今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです！
ではまた！
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