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【推薦図書】アメトーークの読書好き芸人、観ました。

今週の木曜日の深夜、
「アメトーーク」で
❝読書好き芸人❞がやっていた。
観られなかった方で
観たい方は、来週水曜日までなら、
ディーバでご覧になれます。


さて、本題です。
今回はヒコロヒー、Aマッソ加納、
ビビる大木、ラランドのニシダ、
カモシダせぶんといった読書芸人が
現れ、オススメ本を紹介してました。

中でも芸人に強力に
プッシュされていた本は、
放送中から、amazonで続々と
売れていたらしい。

アメトーークも、
本を売る側の人間には、
大きなチャンスになっている。
もちろん、読者側にも
人気芸人たちの
推薦図書が知れる貴重な時です。

推薦されていたのは、
小川哲「君のゲーム」
西加奈子「くもをさがす」
野村監督のルポルタージュ
「砂まみれの名将」
芸人チャンス大城のエッセイ
「僕の心臓は右にある」
綿矢りさ「嫌いなら呼ぶなよ」
アンソロジー「文豪たちの悪口本」 
今村夏子「とんこつQ&A」。
学術本「宇宙人に出会う前に読む本」
ルシアベルリン「掃除婦のための手引書」

番組では、まだまだありました。
大城チャンスさんのエッセイは
壮絶な人生だったはずだから、
読んでみたいなあ。
芥川賞作家、今村さんの新刊も、
今まではピンときませんでしたが、
番組で、ラランド・ニシダの
紹介っぷりが良くて
読みたくなりました。

ちなみに、番組が終わると、 
出版社の宣伝ツイッターが
これでもかこれでもか、と
飛び交いました。
あ、もともと、番組サイドから、
ツイートは番組が
終わるまではしないで欲しい
と言われていたな。

ちょっとビジネス的な何かを
感じて、ミュートにした方も
いるかもしれません。
その辺は難しいですね。
せっかくの大チャンスだから
ガンガン宣伝したい出版社もあれば、
あくまで、テレビのいち番組が
取り上げてくれた位に受けとめ、
翌日にさらっと短いツイートを
流すにとどめるとか。

最近は出版社のビジネスツイートは
嫌われやすいのは確かです。
難しい時代になりました。
自然体でありたいですね。

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