働き方改革はこれからだと思う

ここ数年で見直されてきた“働き方”
大企業、うちの会社なんかも働き方改革によって
かなり労働時間が短縮されましたと思います。

例えば弊社で言うと

月の休み6日→8日
夏休み8日→10日
営業時間
11時～21時→10時～19時
火、木のみ
10時～20時(早番遅番制)

スタイリストまでの期間
無期限(最大10年の人とかいた)→3年経った時点で全員テスト
そこから半年毎に該当者はテスト

と、労働時間もスタイリストになるまでにかかる時間がかなり短縮されました。

この労働時間の短縮とスタイリストになるまでの時間が短縮されたことについては今回趣旨と少し違うのでまた書くとして

働き方改革で時間が削られた。
その次に必要なことは社員の健康だと思っています。

時間の次は健康？

僕は今就職担当としても活動しているのですが
専門学生が各会社の概要欄を見る時の順番が

1、給料
2、福利厚生
3、労働時間

となっていて
入社直後の給料はどこもそんなに変わらなくなってきましたし
体感ですが1/3ぐらいの会社はだいたいの福利厚生はそろってきたし
労働時間もかなり減ったんじゃないかなーと思います。

というよりは逆にここをクリアしておかないと
学生の目にとまらないという状態で
更にここをクリアした先に
人間関係やレッスンの充実度(ゆるい方がいいらしい)などが問われるので
美容学生もサラリーマンのような感覚になってきているんだなと。

ここまでは美容師として働く上で求められる社内でできることだったのですが
これはたぶん、どこの美容室もそこそこ頑張ってくるので
これから先どうやって他のお店との差別化を図っていくのかを考えた時に
僕は健康じゃないかなと思っていて
なんで健康なのかというと

なんで健康？

なんでもなにもないのですが
絶対に健康な方がいいじゃないですか
健康じゃないと仕事ができないし、捗らない
お客様からしても健康な人が相手の方が絶対にいい。

でも、デスクワークを長くしていたり
合わない革靴で歩きとおしたり
無理な姿勢が続くと、体は壊れます。

僕は美容師なので、腱鞘炎や腰痛 肩こりなどのリスクに常にさらされています。

そうはわかっていても
自分じゃどうすればいいかわからない。
整体にいくけどその場しのぎ
マッサージは意味がないなど
興味を持っても難しいのが健康です。

じゃあどうやって健康を維持するの？

そこで僕は、トレーナーの派遣業をやっている人とタッグを組み
スポーツ庁の事業の一環として
美容師向けの(他業種もやってる)健康問題解決プロジェクトを立ち上げました。

しかもすでに
神戸新聞、インターネットテレビ、yahoo！ニュースなどに取り上げられています。

今は普段、おしり専門のダイエットをやっているトレーナーと3人で
オンラインで完結できるようなシステムを試験運用中なのですが

この、おしりトレーナーの末永がほんとにすごいんですよ！！

僕はスマホを触りすぎて腱鞘炎なのですが(ハサミじゃなくて)
スマホを触っている時の姿勢を見て
簡単なストレッチメニューを秒で組んで実施してみたら
痛みが10段階のうち4ぐらいになったんです(0ではない)！！

やっぱり触れば触るほど痛くはなっていくのですが
このストレッチを毎日続けたら少しずつ良くなるらしく
今も続けています。

お察しの通り、今回のnoteは完全なるステマなのですが
人生がもし100年になったとして
健康寿命はいくつになるの？
いつまで働けるの？と

1日でも1秒でも長く健康でいた方が人生楽しいので
これからの会社は必ずこういったことに取り組むはずなのです
というか、取り組んでますよね？

美容業界はとにかく遅いので
健康課題に取り組んでいる会社というのは
リクルート活動において強みになるのではないかと思っています。

もし、美容師さんで(美容師以外でも)
気になる方は僕の方までご連絡ください^^
patliott.h.apollon@gmail.com

以上、完全なるステマでした！！！