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ieji

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帰り路に考えること、あれこれ。 これまでのiejiはこちらから💁‍♂️ http://necobanana0214.hatenablog.com/
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2023年1月の記事一覧

俺は"ただ凄い"んだ!!

俺は"ただ凄い"んだ!!

”ただ凄い”というこの表現。どんなハンディキャップがあっても、”なのに”じゃない。これが星海の根底にあるマインドセットですね。

”なのに”が枕詞についた瞬間に、”凄い”という表現の意味がなくなる。”凄い”基準が平等じゃなくなるから。

これは、僕にも言えることだな。「保護猫”なのに”」とか、ないから。そこにいるのは”ただの猫”であって、そこに”保護猫”も”ペットショップ”も関係ない。そんなことは

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僕がみた9.11

僕がみた9.11

歴史は音を立てずにやってくるというけれど、世界的にも僕の個人史的にも転換点となった9.11の映像は、確かにもの静かだった。
キャスターの声だけを背景に、飛行機がビルへ突っ込んでいく。当時6歳だった僕には、画面のなかの出来事と現実世界の区別がつかず、なんとなく映画のワンシーンを眺めている心持ちだった。

ビルの下敷きになったって言うけどさ、ビルが地面に埋まる瞬間に、地面に飛び移ればいいじゃん。

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次もくれ!

次もくれ!

影山の「ミス」直後の日向のセリフ。それはもちろん、侑の解説がいい。
「セッターが全力で上げたものなら全部」まさにこれですね。

もちろんプロとしてクオリティにこだわる必要はあるけれど、人間関係においてはその限りじゃないこともありますよね。全力で与え合う関係だから、その信頼関係があるからこそ、"次"が欲しい。ごくごく自然にその言葉が出てくる2人の関係性を、端的に鮮やかに描いたシーンでした。

僕が仕

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事業の解像度を上げる「保護猫1匹の年収を30万円にする」

事業の解像度を上げる「保護猫1匹の年収を30万円にする」

neco-noteの2年目は、所属猫1匹の年収を30万円にする。

これが、僕が目指す"保護猫活動の自続性"の第一歩になると仮定しました。

保護猫1匹にかかるお金は、個体によってまちまち。「これだけあれば確実に大丈夫」という金額を算出できないのが現状です。¥5,000/月(¥60,000/年)で済むコもいれば、¥390,000/月の治療が必要なコもいる。

救う命を選ぶことは難しいけれど、費用と

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分人化がうますぎて、理解されなくなった人のぼやき。

分人化がうますぎて、理解されなくなった人のぼやき。

黛くんは末っ子キャラだよね。

8年来の友達は、決まってそういう。実際、僕には3人の姉と兄がいて、6人家族の末っ子。実家に帰れば、いまでも甘ったれたボウズ全開で親の脛を齧ってる。

そんな自分を痛いほど自覚してるし、どれだけしっかりしようともボロが出てしまうから、「できる人」の割合を高めるように心がけている。足りないことを自覚してるから、割とストイックに。(社長という立場も後押しをしてくる)

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