とある会社の社長

日々思ったことを気が向いたら書いてみることにしました。 あまり肩肘張らず書いていこうと…

とある会社の社長

日々思ったことを気が向いたら書いてみることにしました。 あまり肩肘張らず書いていこうと思います。 基本的にビジネスの話になります。

最近の記事

緊急事態宣言解除後を考える

弊社は緊急事態宣言に入る前のは2月の半ばから完全リモートワークを行っております。 そして、昨日緊急事態宣言が解除されました。 とは言えすぐに出社しないといけない理由はないため、今月(5月)いっぱいはリモートワークを続けていこうと思っています。 その中で、SNS等の他社の情報と自身の経験から最適解を出したいと思っています。最適解を見出す中で大事にしたいことは以下です。 1.スタッフの健康 ・出社前に検温(出社前にSlackで報告) ・身体のだるさを感じたとき  発熱がない

    • 仕事で役立つ8つのコツ

      ・70%で作る ・デジタルの前にアナログ ・1時間考えてわからなかったら聞く ・考えることと作業の違いを理解する ・仕事を溜め込まない ・他人に自分の仕事の進捗を理解してもらう ・なんのためのタスクかを考えてからはじめる ・優先順位を意識する ・コミュニケーションは相手が理解してはじめて成立 70%で作る まず、頼まれた仕事は70%まで完成したところで確認してもらう。だいたいの仕事は70%まではそこまで時間がかからない。 時間がかかるのは70%を100%に仕上げていく作業な

      • 弊社デザイン研修の目次

        4月から未経験者の新人の方々に対して研修を行います。 自画自賛ですが結構すごい研修内容になっているかと思います。 その中でまだ完成していない部分としては、実戦形式の研修で、僕の方でデザイン部分の目次を立てています。 パッと思い浮かんだ項目がすごいある(笑 デザイナーって大変な仕事ですね。そしてこれを一つ一つ掘り下げて行きます。もう一回勉強しなおすことになりそうです。 ・デザインとは? ・デザインコンセプト ・欲求階層説 ・イメージボード ・UIデザイン ・ビジュアルデザイ

        • コンペでマッチングするための3つのコツ

          弊社の事業はWeb制作やアプリ制作の受託制作がメインです。 その中でコンペの依頼は少なくありません。何でもコンペを勝ち取る!ということではなく重要なのはクライアントと制作会社のマッチング度合いだと思っています。 単にマッチングの度合いと言っても様々な角度があります。 中でも重要視している部分を3つご紹介します。 ■クライアントの要望と提供できるサービスが合致するか ■予算が見合っているか ■クライアントに情熱があり、それに答えたいか ■クライアントの要望と提供できるサー

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          ペルソナの作り方

          ペルソナ定義 ペルソナ ペルソナとは、架空の人物像のことをいい、マーケティングにおいては、例えば企業が提供する商品やサービスにとって、特に重要で代表的な、ユーザの架空の人物像をペルソナに設定したりします。 まずペルソナを定義する際になぜ行うのかを理解する必要があります。 企業のマーケティングにおいて、様々な部署や部門の異なる関係者が増えてくるとターゲットが絞りきれなかったり、担当者によって描く人物像がまちまちになってしまい共通認識が形成されにくくなってしまいます。 どんな

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          UXデザイン

          UX(UserExperience)とは? 直訳すると「ユーザー体験」のことです。 最近はWebサイトやアプリケーションの開発の現場でよく使われている言葉ではありますが、UX自体は以前からあるものです。 体験をデザインするということですから、飲食店などでお店に入って 注文➡食事➡会計➡退店までをどうするか?などを設計することもUXデザインの一つです。 簡単に書きましたが、注文一つをとっても、店員を呼び止めるのか、呼び鈴で呼ぶのかはたまたタッチパネルで注文をするのか食券形式な

          働き方の種類

          世の中は空前の働き方改革。 安倍内閣も重点的にすすめてますね。 弊社は俗にいう裁量労働制が適応される職種になるのですが 全部が全部うまくいっているとは思えません。 なぜならば働き方の種類が急激に多種多様になってきているため 制度が追いついてないのです。 弊社の設立は2007年なのですが その時は裁量労働制一つで十分でした。 「やることやっていれば帰ってもいい」 そんな気持ちで仕事をしていたのを思い出します。 だからこそやることをそれ以上にやっていれば更に報酬がもらえると

          コンサルティングで大事にしてること

          今日の朝礼で話したことです。 note初投稿。 1.相手の立場になって考える 物事は基本的にケース・バイ・ケースなので誰かと同じと思ってはいけない。 部分的に話をするのはいいが型にはめようとしない。 2.事例や実績は話してもいいが自慢話にならないように 聞いただけの話や実戦経験のない話はなるべく控える。 特に一般論を持ち出したり他社事例を出すときは慎重に。 上辺だけの話で薄いことがわかると逆に信頼を失う。 3.自分だったらこうするという意識 1にも通じるが自分がこの立場

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