コンサルティングで大事にしてること

今日の朝礼で話したことです。
note初投稿。

1.相手の立場になって考える
物事は基本的にケース・バイ・ケースなので誰かと同じと思ってはいけない。
部分的に話をするのはいいが型にはめようとしない。

2.事例や実績は話してもいいが自慢話にならないように
聞いただけの話や実戦経験のない話はなるべく控える。
特に一般論を持ち出したり他社事例を出すときは慎重に。
上辺だけの話で薄いことがわかると逆に信頼を失う。

3.自分だったらこうするという意識
1にも通じるが自分がこの立場ならこういう選択をするという意識を持つことにより、本当に相手のことを考えていることが伝わる。

4.核心はぼやかさないが言い方は最新の注意を
相手に”気づき”を与えて正しい方向に導くことが重要なので核心はぼかさないように結論から伝える。
ただし、ダメ出しをするのではなく、あくまで気づきを与えることなので自分が言われたら素直に聞けるかなど、伝え方には最新の注意を払う。

5.自分なりの正解や着地を持って会議に挑む
ディテールの話も大事ではあるが、全体の方向性や落とし所をイメージすることが大事。

最終的に相手に委ねる事もあるが基本的には”こうしましょう!”の言い切りが重要。

【番外編】相手の言葉を利用する
「〇〇さんが以前おっしゃってたこの件なんですが」
などの言葉を使って相手の話が矛盾してきた場合など軌道修正させる。
相手も状況が毎回変わるので思いつきで言いたいときもあるのでそこは本来どういった考え方でいくべきかを相手の過去の言葉を使ってコントロールする。


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