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留学後備忘録#4 寮大紹介!

こんにち丸太

今日は留学中の住処、寮について書いていきます!

私は大学の交換留学だったので、私も周りの人もほとんどが学生寮に住んでいました。(高校留学だとホームステイも多いと思いますが)

だから、今回も寮についてしか情報はありません!しかも、私が留学していたスウェーデン、ヨーテボリの寮についてですので、国や地域によってさまざなな違いがあると思いますがご了承お願いします。

ヨーテボリの学生寮はSGSという会社が管理しています。
ヨーテボリ大学で交換留学で出願する際にSGSの情報が欲しいですか?という項目があります。そこで「はい」(Yes)を選択しておけば、時期がくれば登録したメアドに詳しい情報が送られてきます。

ちなみにスウェーデンの都市(ストックホルムやヨーテボリ)は住む場所が不足していて普通に部屋を探そうとすると長ーーーーーーーく待ってやっと借りられるという状況になっています。
しかし、交換留学生はその人達用の部屋が一応確保されているので申し込み開始後にすぐに申請すればお部屋を確保できます。これは早い者勝ちなので要注意です。

では、私が住んでいた寮を紹介します。
SGSのサイトではRosendalという名前で紹介されている寮です。
Studiegångenというバス停が最寄りなので住民はStudiegången(ストゥーディオゴンゲン)に住んでるよ~といいがちです。

部屋はバスルーム、キッチンが全部一部屋に揃ったワンルームでした。

スウェーデンの寮のほとんどはバスルームは各部屋にあります。キッチンのみシェアというタイプの寮かキッチンも自室にあるというタイプの2種類が多かったです。


入居日の部屋の様子
ミニキッチン

Studiegångenのワンルームタイプの部屋はミニキッチン付きという表記なのですが、日本人からしたら結構ちゃんとしたキッチンがついてるなーという感じです。
ただ、スウェーデンは外食代が高く自炊がメインの生活になると思うので最低でもこのくらいのキッチンがないとやっていけないです。

あと、この部屋は電子レンジがついていて日本人の私は冷凍ご飯がチンできる~という感じなのですが、ヨーロッパ出身の子たちは電子レンジではなくオーブンが欲しいという感じのようです。食文化の違いですね。

家具は基本ついていて、私の部屋はカトラリーも1セットあったり、写真のカーテンがあったりと部屋によって残されているものはまちまちですが、意外とありがたいものたちが残っていました。

Studiegången のいいところはWillys hemmaという小さめ安めスーパーが玄関出てすぐのところにあるところ、バス停も目の前にあるところ、シェアキッチンが2つあって、住民は予約すると使えるのでパーティーができるところなどが挙げられます。家賃は5万くらいでした。

デメリットは街の中心にはないので絶対にバスに15分くらい乗らないと街に出づらいところです。(ただバスは結構頻繁に来るので不便感はあまりなし)

ヨーテボリの寮で最も多く留学生が住んでいるのはOlofshöjdという寮でした。

この寮はキッチンが共用です。共用だと人との交流が半強制的に生まれるので良かったりもしますが、一緒になる人との相性や綺麗好き度、民度がそれぞれ異なり苦労も多そうでした。
あと、私の友人はスウェーデン人ばかりの共用キッチンを使っていたのですが、みんな交流をしたがらないので結局寂しいみたいなことを話していました。なのでここは本当に運です。

ただ追加でCafe Olofというボードゲームなどがある空間もあり、こちらは寮の住民ではなくても使えますが、住んでる人はふらっと人と交流しに行ける感じがうらやましかったです。

あとはOlofshöjdの1駅(トラムの駅)となりにあるHelmutsrogatanという寮に住んでいる人もいました。こちらは全てが自室にあるタイプの寮ですが、Studiegångenよりも大きなキッチンがあり、オーブンもありました。しかし、シェアキッチンなどの設備はなく、本当に住むためだけの寮でした。

私がよく知っている3つの寮を紹介しました。
他にもたくさん寮はありますが、留学生が住めるのはこの辺と他何か所かくらいになりそうです。

            広さ  立地   交流
Studiegången      〇    ×    〇
Olofshöjd        △    〇    ◎
Helmutsrogatan     ◎     〇    ×

私の独断と偏見で3つの寮を比べるとこんな感じです。

ヨーテボリに留学する方はぜひ参考にしてください!!


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