アルゼンチン写真集
日本から一番遠い国、アルゼンチン。飛行機を乗り継ぎ30時間かかる国。
普通に生活をしていれば、一生訪れる事のない国で、性格も文化も180°違う。そんな国を写真集のような形で切り取り、紹介してみようと思います。
この状況下では、海外旅行にもしばらく行けそうはないですし、気分だけでも楽しんでください。(Go toトラベルキャンペーンは始まるようですが)
国の概要:
面積:2,766,890 km2(日本の約7倍:377,975.21km2)
人口:40,760,000人(欧州系スペイン・イタリア90%)
牛の数:約50,000,000頭(人口より多いです。)
公用語:スペイン語
アルゼンチンは、南米のパリと呼ばれ、景観はヨーロッパらしさがみられます。
主食は、肉!
主食は、主に牛肉とパン。 肉消費量は、年間1人当たり 約110kg。
日本人は、約30kg。 お肉を食べるけど、野菜を食べる人は少ない。
彼らに言わせると「牛が牧草を食べているから、野菜は足りている」ようです。
ボカ地区
有名な観光地をいくつか挙げていきます。
まずは、タンゴ発祥の地と言われるボカ地区。
ボカ地区は、サッカーで有名なボカ・ジュニアーズの本拠地です。
カラフルな建物は、街を活気づかせようと1人の画家が、造船所からもらってきたペンキで塗装したところから始まったそうです。
ボカのスタジアムは、スタンドの左側がほぼ垂直になって、少しいびつな形をしています。 その理由は土地の買収に失敗したからだそう。
でも、これがボカスタジアム(ボンボネーラ)の特別感を演出しています。
Café
世界で2番目に美しい本屋「el ateneo」
カフェも素敵なところが多いです。
ウェイターはオジサン率高め、オーダーは全て記憶式。端末もメモの無し。
10人からのオーダーもすべて記憶するウェイターおじさん。
なぜ書かないのか聞いてみると「プライド」ですって、格好良すぎ。
雨でも傘ささない人が多い。理由は高いし、すぐ壊れるからみたいです。
でも本当の理由は、持ち運ぶのが面倒だからだと思います。
Futbol
空き地にはゴールがある。なければ作る。サッカーで遊ぶために。
こういうところが大好きです。
観光地ではなく、普通のアルゼンチンを紹介してみました。
もし、アルゼンチンに行く際には5円玉をいくつか持っていくようにして下さい。縁をつくるお金で、しかも穴がい空いているコインはめずらしいそうですよ。
☆☆☆
無双ArgentinaC.F.は、アルゼンチンリーグに挑戦し、2026年2部昇格を目指しています。
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