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【自叙伝書き】のススメ(´∀`)♪

色んな「文章」があります。
ビジネスで使う「報告書」「企画書」の類から、ポエム、コラム、エッセイ、ドキュメント…そして小説に至るまで。
ここで僕は「自叙伝」書きを勧めます!と言うのが今回の結論です♪
自分の人生の事だから、わざわざ取材に出かける必要もありませんしね(^-^)

文末の方では自叙伝執筆をするに当たって、ぜひ取り組んでみてはいかが?という準備ワークを動画リンクでも案内します。

今、web上での発信はアプリ開発各社、SNS運営各社とも「動画戦争」状態です。

FacebookやInstagramのライブ機能、そして今はreels。YouTube、Tiktok、イチナナやShowRoomなどのライブアプリ…
まさに群雄割拠。そして今後は「VR/AR」などによる動画発信も参入してくるでしょう。
いずれはSF映画の様に、ホログラムで動画を見る時代になるのでしょうね。

「トーク力」がモノ言う時代になるでしょう。声のトーン、話のテンポ、表情から全身身振り手振りを使っての表現力まで。

SNSの普及で自己発信と、距離を隔てた相手との「繋がり」を加速させました。
そして、そこから〜の!「動画戦争」の現状と未来の見通しです。

でも敢えて僕は「文章力」回帰を唱えます(^-^)
欲張れば、「トーク力」も磨きながら「文章力」も磨いたらいい。
人の感情を揺さぶるのは何と言っても「言葉」です。ですが基本的にそれは「文章」も一緒です。
言葉に「言霊」があるなら、文章には「文霊(ふみだま)」があるというのが持論です。
もちろん、言葉なくてもその人が黙ってする「行動」で感情が揺さぶられる事もあります。それはリアルにその人が目の前にいる時だけ有効。
今は自分の言葉がネットを使ったり出版したりで、時空を超えて誰かの胸へ飛んでゆくのです。

ただ、「話す」と「書く」の間にある差は…
例えば「会話」を思い返せばわかりますが、使う言葉を考える時間が「話す」の中にはありません。ポンポンと思いつく言葉を使って、相手とラリーの様に会話します。
「書く」には、使う言葉をジックリ考えて選ぶ時間があります。
そこで「じゃあ、やはり『話す』力だけ磨けばいいじゃないか。これからはますます、考える時間ない程ポンポンと「話す力」が求められる動画時代なのだから」
と言う意見には「待って」と言いたい。

「文章力」を磨く事は、その文章自体も誰かの胸に飛んではゆきますが、書き込んで文章力を磨けば「トーク力」も数段上がります。

特に「語彙力」
これは単語や諺など「言葉を知ってる量」だと思う人が多い。でもそれで100点満点中、40点です。
「知っている」というのは、インプットして脳内の倉庫に在庫を置いているだけ。
アウトプットして…つまりその知っている言葉を使ってナンボですよね。ここまでで80点に到達します。

残り20点は…
そのアウトプットをよりレベルアップする事です。
知っている言葉と言葉を、「速く!」「美しく!」紡ぐ力です。
(「美しく」という部分は、場合によっては「面白く」「テンポ良く(韻)」「センス良く」と置き換えも可)

つまり、「話の内容は既に『いい話』なのだけど、それをより『いい言葉、美しい言葉を使って、より響くいい話』にする」事が【書く】トレーニングで磨かれ、そしてそれは場数を踏む内に「話す」時にも効果を発揮してゆきます。

考えてみて下さい。「あの人、語彙力あるよね」と言われるのはどの様な時か。
その人の書籍を読んだ時でもそうでしょうが、今は「活字離れ」が多いんですよ。となると、言葉を選ぶ時間も無い「会話」の中で、ポンポンと「良い言葉」と「良い言葉と良い言葉の紡ぎ」が連発する時です。
「良い言葉」で埋めた原稿を暗記したスピーチは、もはや言わずもがなですね。

さて、文章力への思いだけで前置きが長くなっちゃいました( ̄∇ ̄) 本流に戻りますね。
出版を目指すにせよ、webで上げるにせよ、「自叙伝」書きを目指しませんか?という話です。

僕は「自叙伝」執筆に当たり、4つの「目的〜得られる効果〜」を伝えています。

①自分の「過去の内観」と「未来の創生」

②「表現力」「伝達力」の向上

③自分の分身「文霊(ふみだま)」を365日・四六時中.誰かの胸に届ける為に世界を飛び回らせる

④自分の生きた証を形に残す

この4点について、補足させてください。また長くなりますがお付き合いを(^-^)

《《①「過去の内観」と「未来の創生」》》

少し長くなりますが、現実的な話をします。

2000年代は「成果主義」の時代でした。企業も生き残りを懸けてリストラが横行し、「ブラック企業」と後に呼ばれる状況の種も多く生まれました。
「二極化」「鬱病」「派遣社員」そんな言葉も誕生した風潮です。業績を上げる事だけが正義…という状態がまかり通っていたのです。負け組は当然、勝ち組だろうと多くの人が疲弊していたのです。

2010年代は、行き過ぎた成果主義の結果に起きたリーマンショックの後もあり、そして東日本大震災も起き、死生観や人生を見つめ直す機会が訪れました。
日本の人口は2009年以降、減少の一途を辿ってまずは第一波「人手不足」そして第二波マーケット縮小の「顧客不足」へと進んでゆきます。
皆、変化対応にビジネスの知恵を絞る事が求められ、そして「人を大切にする企業しか生き残れない」という時流に変化しました。
この2010年代の一番の立役者が「SNS」です。
SNSのお陰で、人々は多様性ある情報や価値観に触れる機会が増えました。情報過多なくらいに。
2010年代は紛れもなく「心と絆の時代」です。

ところが2020年代は、再び「成果主義」時代の到来です。ましてや情報が溢れた2010年代を経ての成果主義ですから、「カオスの10年」になります。
リストラも倒産もまた増えます。マーケット縮小やデジタルトランスフォーメーションは予測されてましたが、この想定外のコロナ・ショックは前倒しにした感想ですね。

2000年代との違いは…SNS定着した後での成果主義ですから、選択肢が格段に増えた事です。
考えてもみて下さい。2000年代は自分が繋がる人はせいぜい地域の人か、仕事を通しての人が主です。
ですから殆どの方が「会社で聞く話が全て」でした。
それが今や、全国各地や海外の方とも容易く繋がれます。テクノロジーが集めたBIG DATAまでもが「類は友を呼ぶ【ルイトモの法則】」で繋げてくれます。
「会社外で聞く話」成果を上げる別の方法も、違う生き方を選ぶ方法も溢れています。

そうは言っても「自分探し」の迷子が増える事も否めません。
「自分探し」など若者がする印象が強いですが、これから失業が増える見込みの40〜50代にもそれは増えます。

「自分探し」の答えの見つけ方は3つです。

❶今、目の前のできる事をとにかく淡々とやり続けて、その内「自分」は見つかるだろうと探し続ける事。待ち続ける事。
❷新しくやりたい事、挑戦したい事を見つけて向かってゆく事。
❸昔、好きだった事や「本当の自分はこうだ」と思っていた事…があるのだけれど、他人から否定されたり自分で勝手に「無理だ」と諦めていた事を、思い出し取り戻す事。

❷はすべての世代が選んで良いのですが、人生経験がある程度豊富な中高年こそ、❸も向いています。

自叙伝執筆には、その❸の過去の内観を進める効果があり、且つ「執筆」という挑戦で❷の役割も果たします。

《《②「表現力」と「伝達力」の向上》》

先述の「語彙力」の話ともカブりますね(^-^)

加えて「伝達力」も上げられます。「伝える力」ではなく、「伝わる力」です。

《《③ 自分の分身「文霊(ふみだま)」を365日・四六時中.誰かの胸に届ける為に世界を飛び回らせる》》

もしかしたら(^-^)自分の出版物が、自分の仕事の収入とは別の収入の流れ「アナザー・インカム」を作ってくれるかも♪可能性としてゼロじゃない。
まぁ、金銭的報酬ばかりではなくて、自分のメッセージを誰かに届ける手段や道具は、テクノロジーの進歩もあって間違いなく増えてます。

《《④ 自分の生きた証を形に残す》》

実はこの目的が僕は一番大事だと思っています。
有名?な仏教の教えに「人は2度死ぬ」論があります。
まずこの肉体が滅んだ時が一度目の「死」
そして現世に残された人々の記憶から、自分の存在が消え去った時が二度目の「死」
その二度目の死を、少しでも長く延ばす為にも形に残すんです。
貴方の生き様が、子孫であろうと見知らぬ誰かであろうと、少しでも多くの人への救済にもなるように…したいとは思いませんか!?

では!最後に自叙伝執筆前のオススメワークを3つ、動画で紹介します!(とはいえ、URLリンクから飛べない時はQRから入って頂く様になります。お手数かけます)
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A:

●自叙伝の3つの分類

●ワーク1/自分年表を作成しよう

●ワーク2/起承転結のマトリックス

https://youtu.be/NIoFJ7tH780

B:

●ワーク3/セグメント・マインドマップ

https://youtu.be/kP6DM6Cwd_w

C:

●オマケの雑談/時代背景と心の在り方など

https://youtu.be/YGDaChnDp5Q

では!またお会いしましょ♪

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