昭和の喜劇王が蘇る!
先日観たドラマに、感動しました。
2021年の年末にテレビ放送されていた「志村けんとドリフの大爆笑物語」。
ドリフ世代かといわれたらたぶん違いますが、「バカ殿」や「変なおじさん」、いかりや長介さんの「だめだこりゃ」など、世代を超えてだれもが知っているのがドリフだと思います。
このコロナによって志村けんさんが亡くなるという、日本中にとんでもなく大きな衝撃が走る出来事があったのは忘れもしません。
余談ですが、志村けんさんの命日はわたしの誕生日だったということもあり、より一層忘れらないものとなっています。。。
懐かしさも感じながら、軽い気持ちで観はじめたドラマでしたが、とっっっっっってもよかったです。
まず、志村けんさん=山田裕貴さん、加藤茶さん=勝地涼さん、いかりや長介さん=遠藤憲一さん、という豪華キャスト。
それに加えて、クオリティが凄すぎました!!!
“完全再現”とはまさにこのことだと思います。
山田さんももちろんですが、勝地さんの加藤茶さんや遠藤さんのいかりや長介さんは外見までもすべてがそのまま!そっくりです!
3人の顔の表情の作り方や動きまで、研究し尽くされているのがひしひしと伝わりました。まさに役者魂です。
わたしが観たことあるコントも、ドラマのなかで再現されているのですが、その立ち振る舞いや掛け合いを見ていると、本物かと見間違うほどに似ています。
オープニングの歌のカメラ割や、踊り方までみてもすべてがそのまま。
タイムスリップしたのかと思ってしまうほどでした。
なにより、演者やスタッフのドリフへの愛を感じる作品でした。
こんなに本気で全力でつくり上げている作品は他にないんじゃないかと、すごく感動しました。
本気でやるからこそ、人に感動を与えられるんですね。
わたしも仕事にプライベートに本気で取り組むことを大事にしていきます。
さいごに、公式Twitterにあった“まさに!”の投稿を載せておきます。
まだ観ていない方は、ぜひともご覧ください。