逆位置の捉え方
みなさん、タロットの「逆位置」ってどう考えますか?
逆位置のリーディングポイント
「逆だから正位置の反対の意味でいいんじゃない?」
「正解!!」
しかし
もう少し掘り下げて考える必要があります。逆位置の読み取りは以下のポイントを参考してみてください。
逆位置読み取りのポイント
正位置の意味が
①弱くなった、機能しなくなった。
②その領域に達していない。未熟な状態。
③特性が悪く際立ったいる。過剰な状態または過小な状態。
④その時に課せられた課題や弱点を表す。
これは一例と考えてください。他にも直感や占った経験からたくさんのキーワードが出てくるでしょう。
こんなにも緩い⁉逆位置の設定
マルセイユ版は小アルカナが数札のため、ペンタクルとワンドではタロットデッキにより正逆が判断しにくいこともあります(画像参考)
この場合は迷わず正位置として読むとよいでしょう。ソードとカップに関しては絵柄から正逆がはっきり判断できます。この2種類は逆位置を取り入れる占い師もいます。出てきた時の直感で読み取るため、普段あまり逆位置を深く考えていない占い師も実はいます。
【おすすめマルセイユタロット】
ノブレのマルセイユは大きさが小さめで持ち運びに便利。(上記画像はノブレのマルセイユタロットではありません)
トート・タロットは特性上、逆位置の設定がありません。
トートタロットは裏面の絵柄で正逆が分かります。オラクルカードがこのような仕様になっていますね。タロットカードにもこのように裏面から正逆がわかるデザインもあります。
だからといって逆位置を採用してはいけないのかというわけではないので、トートタロットでも逆位置の解釈を取り入れたい人は実践してみてください。
トートタロットはこちらをみてね
https://www.amazon.co.jp/dp/B002JI9N2W/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_Hn8gFbXF8STP6
採用するか、しないかは自由
占う人が決めていいのです。固定して決めるのではなく、時と場合に応じて採用するかしないかを決めていいのです。ここのところは緩くいきましょう。なんの疑いもなくごく普通に採用していたという人もいるでしょう。
初心者のうちは採用しないでタロットに慣れてきたら取り入れるというスタイルでも構わない。
しかし、逆位置はより的確なリーディングが可能になり、的を得たアドバイスができます。なるべく早めに逆位置を取り入れて読み取りに慣れていってください。タロットリーディングの楽しみも倍増しますよ。
以下の記事も参考にしてください。
タロット占い師/絢子
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