この半年間での軌跡 ーたくさんの学びという収穫を得てふたたびー
・これまでの半年を振り返って
皆さんこんにちは！久々のnote投稿です！お元気ですか？ 私自身は、あれから『何かに挑む！』ことを宣言してからはや半年ぐらいが経ちました。壁にぶつかったり葛藤したり誘惑とも戦ったりして、今年は大変な１年を過ごしそうです。それでも、今までにないバタバタしているけど充実した日々を過ごせているように思います。
まだまだ課題が山のように積まれており、今年中にそれを全てこなせるとは思えず、多分少なくても１年２年はかかるかなあと思います。年単位。思いの他時間がかかりそうです。
それでも、今勇気を出して行動することで、今までとは違う未来を歩めると確信しています。どんな未来が待っているのか。それぞれ自分の目の前にはエレベーターが複数並んでおり、どのエレベーターを選択するかによって、上がる階（何年後か）は同じであっても、見える景色は全然違います。
未来の自分はどうしているのか。日々充実して笑ってすごしているのだろうか。それとも過去の自分を悔いているのか。未来の自分自身を想像することによって、行動は変わってくると思います。どんなに願っていても過去を変えることは出来ません。使い古された言葉ですが。でも未来は変えられる。だからこそ、未来に行きたいですね。
・変わるのは今しかないということ
さて、ここからはこの半年間で学んだことや感じたこと、それと大切にしたいこと等を綴っていきたいと思います。
まずひとつは、『変わるのは今しかないということ』です。近年は、寿命が伸びたことで、青年期や壮年期等ライフスパン（タームとも？）もまた延長されているようにも思います。昔は、元服１０代、不惑の４０とも言うように、大人になるのも成熟するのも早かったようです。
でも今は３０～４０代はもちろん、５０代でさえ若いと言われる時代に思いますね。「今の３０歳は昔の２０歳」、「今の５０歳は昔の３０歳」と言われるぐらいに。だからこそ、人生における選択、例えば結婚などがだいぶ遅くなっています。寿命を迎えることがゆっくりになってきたせいなのか、今慌てて決断しなくとも、今後にじっくり考えればよいのでは、物事何歳になって始めても遅くないのはないか、という考えにもなってきているのではないでしょうか。
それでも、私は敢えて言いたいです。『変わるのは将来ではなく今しかない』と。つまり、何歳であれ、今の自分の選択肢が将来を決めるのです。そして、その始めた年齢は若いとまだ身軽な為、変化しやすいのです。でも、年を取ってしまうと、だんだんと変わりづらくなってしまうようにも思います。個人差は勿論あるのですが、例えばですが、考えにおける柔軟性。若い頃は色々なアドバイスや指導を受け、素直に吸収することが出来ても、年を取るにつれて自分の考えがだんだんと確固たるものになっていき、よくも悪くも頑固になっていくとも言われています。
また、若い頃は未婚の人が多く、また両親も元気に働いていたり、引退していても私達の生活を支えるぐらい余裕があったりもします。けれでも、だんだんと年を取っていくと、結婚して養わなければならない配偶者や子供がいれば、冒険しづらくなっていきますし、未婚だとしても両親は高齢で介護が必要になってきて、それどころではなくなってしまいます。
ですから、今の時代でも適切なタイミングがあるように思います。そして、そのタイミング、変われる！と強く決断した時を逃した時を逃してしまうとなかなか行動に移せないのです。何歳になっても、とは申し上げましたが、実際は、その何歳になっても、は年が経てば経つほどだんだんと遠くなっていくように思います。例えば３０歳の人が、４０歳になったら変わる！と言っても、３０歳で出来ないことが、４０歳に出来るようになるわけではないから、その４０歳が５０歳に、５０歳が６０歳に延びていくという具合に。
・時代の変化を感じ、適切に対応していくことの重要性
今の時代は著しく変化しています。AIの進化はまだまだではありますが、それでも以前と比べ、確実に発展してきています。多くの人は実感ないかもしれませんが、私達の仕事は今、徐々にAIやIT機器等によって代替されてきているようにも思います。そして、それがより加速してきているようにも感じますね。
だからこそ、これからの時代は今までとは違う形をしてくると感じられます。雇用される形での仕事は、多分無くなる。完全には無くならないにしろ、昭和～平成では当たり前とされていた終身雇用が消滅していき、代わりに期間を区切った雇用や、外部委託「アウトソーシング」も増えていくようにも思います。また一時的なプロジェクトで人は集められ、終わるとまた散らばっていくという集合離散を繰り返していくとも言われてます。
そういった中で、私達はより一層、組織に依存せず、個人で生きて行けるような力を養うことが重要であるようにも思います。私達の出来ること、得意なことは何だろう？自分自身は何をして社会貢献をしたいのだろうか？と日々問いかけるのです。そうすることで、たとえ今その会社を放り出されたとしても、また必死になって、次の会社を探そうとすることをしなくとも、生きていけることでしょう。
・情報過多の社会になっても、勉強は必要であること
最近は、情報を瞬時に検索でき、また多くは無料で集められるため、知識の価値はだんだんと低下しているとも言われています。無料で情報を得られるのだったら、わざわざ高いお金かけてまで勉強する必要なんてないのではないか？とも言われているような気もします。
それでも、私は申し上げたいのです。勉強は必要であると。
スマホやパソコンで、確かに得たい情報は手に入れることが出来ます。自分が知らなくとも、その知りたい情報が載っているサイトに、瞬時にたどり着くことが出来ます。けれども私自身が感じることとして、それは辞書機能でしかないのです。辞書を持っているからといって、勉強しなくてよいとは言われませんでしたし、また思うこともありませんでしたよね。それが、紙から電子になったとしても、紙の有限な情報から電子の無限な情報になったとしても、変わらないのです。
辞書に頼るのではなく、私達が知識や知恵を増やして養い、変わるしかないのです。そうすることで、よりその電子情報を有効に使うことも出来るようになります。でも、自分自身には何も知識が無くてパソコンやスマホに頼っていたら、私達はその情報の洪水にたちまち流されていってしまうことでしょう。たとえ、欲しい情報があったとしても、その玉石混交の中で適切なものを選ぶのは難しいことでしょう。また場合によってはそのような情報に左右されてしまう恐れもあるでしょう。だからこそ、自分自身に知識をつけることが重要なのです。
また、知識も重要なものであることに変わりありません。最近では、行動が大事、知識ばかりつけても仕方がないという人もいるように思います。確かに、知識太りをすることは良いことではありません。行動を伴わせることが重要です。が、行動を行うには、その為の準備として知識や知恵が必要です。例えば登山するのに、何の道具も用意しないで丸腰の状態で行く、という人はいないですよね。同じように、何か行動すること、例えば自分のお店を作る等では、やはりその為の知識、何をしたら良いのか、何が必要なのかということを知ることが不可欠です。
また、知識のみならず、マインドを養うことも大事です。マインドとは考え方、思考のプロセス、です。成功者と一般人との違い、それは単にスキルや経験、知識量の差があるからというだけでなく、実は考え方自体も違っていたりします。
そのマインドが欠けてしまっていると、どんなに勉強しても、どんなにトライしても、成功することは出来ません。逆にマインドはあっても、知識も無くて行動を起こしてもいなければ、良い結果を得ることは出来まません。
ですから、マインド、知識、行動は極めて三位一体の関係なのです。
マインドを養うためには、本を読むことは勿論、ラジオやCD、それから動画等で成功者のスピーチや授業を聴くことが有効でしょう。多くの人は、その為のお金を払うのは勿体ない、中には馬鹿らしいと考える人もいることでしょう。けれども、これでもし自分自身の考え方が変わり、その影響で行動が変わったとしたら。これはかなり有益な自己投資になるでしょうね！
・千里の道も一歩から
もちろん、自分自身の目指す夢にたどり着くのは、並大抵のことではありません。私達の夢を笑い、現実を見ろという人、いわゆるドリームキラーに出会ってしまったり、なかなか結果が出ずについついあれこれのものに飛びついてしまいそうにもなったり、はたまた自信を無くてしまいそうになったりもすることでしょう。
けれども、自分を信じて、今出来ることをして！千里の道も一歩から。たとえ日々小さな一歩だったとしても、その一歩一歩が着実に私達の未来を変えていくのです。
昨日とは違う今日を過ごし、今日とは違う明日を過ごし、と日々に違いをつけることが大切なのです。実際にはほぼ変わらない頑張りだとは思います私自身も含めて。でも、少なくとも今までも、まだそれに挑戦する前の自分自身の過ごし方とは確実に違っているはずです、何か行動し続けている限り。
たとえその通りにならなくたっていいではないですか。何か違う形で実現できれば。たとえミュージシャンとしてCDデビューできなくとも、講師に呼ばれたり、地元のコンサートやレストランなどで是非演奏してほしい、なんて依頼が来たらもう最高ではないですか！
今ここで自分には出来ないなんて自己否定するよりも、今出来ることをすることが大事なんだと思いますね！
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