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にっぽん食めぐり【熊本県:豆腐の味噌漬け】

熊本県民に「これ最高だよ」と教わった #豆腐の味噌漬け 

山うにとうふ

県民いわく「ウニもチーズも超える」らしく、ねっとりとした食感がやみつきになるという。

農林水産省の #うちの郷土料理 によると「800年ほど前、源氏との戦いに敗れた平家の落ち武者が肥後連山の麓に隠れ住み、つくり伝えたと言われる」豆腐の味噌漬け。

熊本県の山岳地帯の五家荘(八代市泉)地域や五木村では、焼き畑でつくった大豆や麦を使った自家製の豆腐や麦味噌がつくられてきており、半年ほど味噌に漬けた豆腐はチーズのような風味で、物流の整っていない地域の貴重な保存食だったそう。

私は五木屋本舗 さん @itsukiya_honpo の「山うにとうふ」が好き。色んな味のシリーズがあるけどプレーンが一番おいしい。

https://itsukiyahonpo.co.jp/

ごはんのおともにも最高だし、そのまま日本酒を飲みながらチビチビ食べるのも乙。

日本の食、最高だわ。

#日本の食研究会 #にっぽん食めぐり
#郷土料理#ローカルフード #ご当地グルメ #熊本県

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中央省庁に勤務。日本の食と農に思いを馳せる妄想料理家。休日はNINO FARMにて野菜作りをしたり、全国の産地に出向き美味しい食材の魅力を発信する。フードアナリスト、野菜ソムリエ / 愛媛県出身/砥部焼大使。