首のこりを推理(10)左首のコリ 企業秘密の反射点、期間限定公開
では、反射点を発表します。
このページの情報は触診テクニックが必要なので、プロ向けです。
カイロプラクター以外の方は、読み流してください。
カイロプラクティック及び健康関連のお仕事をされているかたは、左首のコリや痛みの患者さんを触診してみてください。
それは、ここ。
TSライン(側頭骨蝶形骨ライン)左の L1 。
この図の白い〇のポイントを軽く揉むように触診し、それを右顔側と左顔側、両方行います。
その中で一番痛く感じるポイントが、キーワードとなる反射点です。
左L1 のキーワードは、
範囲 及び タイミング です。
これを軸に、症状のキーワードと合わせて推理していきます。
首の共通キーワード、信用。
左肩首のキーワード、ここまではOKだけどここからは無駄というライン。
足がつるのキーワード、つられるな。
を参考に推理していくのです。
範囲、信用、ここまではOKだけどここからは無駄というライン。
範囲で信用をなくすといえば、
自分の役割の範囲を越えた仕事をやりすぎること。
それに『つられるな』が入るということは、自分の役割の範囲を越えた分野の仕事の依頼がこれから来るのだな。
こんなふうにパズルのピースを合わせながら推理をしていくのです。
因みに回盲部とは、小腸と大腸の境目の部分で、大便が逆流しないように弁がついています。
この弁が開きっぱなしだと下痢になり、閉じっぱなしだとひどい便秘になります。
そしてこの回盲部のバランスが崩れると、カルシウムの吸収に影響がでます。
血中のカルシウム濃度は、自律神経に大きく影響します。
カルシウム濃度が低くなると、交感神経が興奮し、戦闘モードに入ります。
カルシウム濃度が高くなると、副交感神経が興奮し、眠くなります。
体はこのしくみを利用して、メインの役割以外の仕事を頑張ろうとすると、眠くさせて効率を下げるのです。
このようして体は、自分が元気に役割が果たせる範囲を体感させてくれるのです。
上記のキーワードを参考にして、自分なりに推理をしたら、
足上げテストで体に聞いてみましょう。
完全予知の足上げテストの方法
Step1:今まで紹介してきた記事のキーワードを参考にして、自分なりに推理する。
近日中に、いまの仕事とは違う種類の仕事の依頼が来るのかもしれない。
足もつっているから、きっとその違う種類の仕事の依頼を、気安く請け負わないでと言っているのかもしれない。
Step2:仰向けになり、近日中にいまの仕事とは違う種類の仕事の依頼が来るのかもしれないイメージする。
Step3:『その仕事を請け負う』とイメージしながら、仰向け足上げテスト(仰向けで右足左足を交互に上げ比べる)をする。
『その仕事を気安く請け負わない』とイメージしながら、仰向け足上げテストをする。
『その仕事を気安く請け負わない』では、痛みや重みが発生しなくて、
『その仕事を請け負う』で、左右どちらかの腰や足に痛みが走ったり、極端に重くなったりという変化がある場合、
その予知と対策は当たっていると思われます。
正解の場合、症状は一時的に取れますが、すぐにまた復活します。
これは予知のメッセージの特徴で、まだ事が起きていないため、症状を残すことで、その注意事項を本番まで意識させようとしているのでしょう。
予知のメッセージは、その対策を実行してはじめて消えてくれます。
また、予知のテーマそのものの推理が外れている場合は、足の痛みや重さが、質問によって変化しません。
このページは、期間限定記事です。(緊急事態宣言終了まで)
期間終了後は、バックナンバーセミナーでご紹介していきます。
■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。
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