めまいを推理(1)めまいの発生条件が泣ける
なんか目がまわる・・・
ハァー、うっぷ、吐き気がしてきた。
今日は、このようなめまいのキーワードをご紹介しましょう。
それは、
『キューピッドの矢の選択が違いますよ』
キューピッドの矢というと、運命の人と結びつける金の矢が有名ですが、実は、もう一本矢があるのです。
それは、
縁を切らせる鉛の矢。
人と人を結びつけるキューピッド役の人が、この矢の選択を間違えた時、
どうやらめまいが発生するようなのです。
例えばあなたがキューピット役になって知り合いの会社に友人を紹介したとします。
あなたにとってその会社の人はとても素敵な人で、友人もとても素敵な人と感じます。
でも、その会社と友人は実は相性が悪いということもあるのです。
その友人に、 運命の相手といえる会社との、新たな出会いのチャンスが近づいてきました。
こういうチャンスを体は敏感に察知し、感情を使って誘導を試みます。
どういう状態になるかというと、相性が悪い相手に対して、今まで我慢できたことが急に我慢できなくなってくるのです。
今すぐにでも会社を辞めたい。
そこでひとつ気がかりなことがあります。キューピット役であるあなたの存在です。
義理堅い友人は、あなたに本音を伝えます。
この時あなたは、キューピットの矢を金の矢にするか、鉛の矢にするかの二択を迫られます。
・金の矢の場合、「もう少し頑張ってみたら?」 と、会社を辞めないように説得をする。
・鉛の矢の場合、「私への義理は気にしないで、あなたの望みを優先して」と、会社を辞めやすいようにしてあげる。
ここで金の矢を選択してしまうと、体は、めまいを発生させるのです。
未来にあなたの友人が、あの時辞めないで良かったと思っているのであれば、
今あなたが友人を引き止めようとした時に、めまいは起こらないはずです。
「でも先生。わたしの知人で、的外れな引き留めを年中している人がいるのですが、めまいを起こしたなんて聞いたことがありませんが」
そうなんです。的外れな引き留めを行っても、めまいを起こさない人はたくさんいます。
ではめまいを起こす人と起こさない人との違いはどこにあるのでしょうか。
それは、
影響力です。
あなたの言葉が相手の人生に大きな影響を及ぼすとき、その言葉が適切でない場合は、めまいが発生します。
「あいつまたギャーギャー言ってるよ」 みたいに、
あなたの言葉が相手の人生にさして影響を及ぼさない時は、その言葉が適切でなくても、めまいは発生しません。
あなたにめまいが発生したということは、あなたの言葉が影響力を持っている証でもあります。
なぜそのような影響力を持ったのかというと、あなたが周りの人を本当に大切に思い、そのように関わってきているから。
だからこそあなたの身体は、他人の幸せのために、めまいを起こすのかもしれません。
それにしてもなぜこのメッセージは、めまいなのでしょうか。
それは、
つづく
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■ 解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。
■ 解読による症状の変化には個人差があります。
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