首こり_左_2

首のこりを推理(9)左首のコリ 未遂の段階の検査法。

次に、Bの、

今は2種類以上の役割を担ってはいないし、副業する予定もない。

さらに、メインの役割以外の仕事の依頼の依頼もきていない。

にもかかわらず、左首のこりが急に発生した。

という心あたりがある人は、

これから本業の範囲外の依頼が来ることを予知していることが考えられます。

このサインが出る人は、

メインの役割以外の仕事の依頼が来ても、断るのが苦手で、断れないことが考えられます。

もし、今までに断れなかった歴史がある方は、

同じ歴史が繰り返されないように、予防のサインが出ることがあるのです。

そして、このサインの解読は、ものすごく難しいのです。

なぜなら、現時点では何の心あたりもないのです。

現時点で起きている変化は、仕事を依頼する側の人の心の中で、

あなたにその仕事を依頼しようと、ロックオンしただけです。

これをどうやって解読するのでしょうか。

ここで活躍するのが、内臓反射点の触診です。

内臓や器官は、消化活動や解毒などをするだけでなく、コミュニケーションや進路などの警告も行っています。

前回のシリーズでご紹介した肩甲骨痛は、肝臓の反射痛です。

肝臓は、解毒や体温生産をするだけでなく、感情の単語省略から発生するコミュニケーショントラブルの警告も行っています。

では、左首のこりは、どの内臓の反射痛なのでしょうか。

じつは、左首のこりを引き起こす臓器の候補は、たくさんあるのです。

心臓、腎臓、胆のう、小腸、大腸、回盲部。

代表的なものだけでもこれだけあるので、首のこりというキーワードだけでは、どの内臓の反射なのかは絞り込めません。

そこで登場するのが、TSライン(側頭骨蝶形骨ライン)の活用です。

TSラインは、こめかみ周辺に集まっている、内臓反射点触診ポイントです。

反射点(左)

このポイントを触診して、一番痛いポイントと連動している椎骨が歪んでいます。

さらにその椎骨から出ている神経の先にある内臓がバランスを崩しています。

これは、カイロプラクティックで骨格矯正を行うための指標となる触診ポイントのひとつですが、

わたしはこれを、体からのメッセージのジャンルの絞り込みに活用しています。

うー、そろそろ企業秘密ゾーンに入ってきました(^^;)

この反射点の中に、回盲部と関係している反射点があるのですが、

そこが一番痛いポイントだったら、あなたの首のこりが、

" 複数の役割をすべて完璧にしようとすると、信用を失いますよ "

というメッセージであると思われます。

この反射点が出ているのに、現時点でそれを行っている訳でなく、予定にもない場合は、

あなたに近々、自分の役割の範囲を越えた依頼が来る恐れがあります。

また、左首のこりに加え、足がつる症状がでたら、その依頼には即答しないように気をつけましょう。

”足がつる” のキーワードは、

『つられるな!』です。

会話のリズムに乗って、安易なことばを発すると、痛い思いをするよと警告しています。

足がつる症状は、予知の警告で多く発生します。

運動の途中で足がつる場合の多くは、準備運動不足です。

そのため、運動中に足がつらないように予防するには、しっかり準備運動をして、急激に動き出さないようにするのです。

その対処法をイメージさせ、即答の危険を知らせるのです。

で、やっぱり知りたいですよね。

反射点。

それは・・・

つづく


解読カイロプラクティックの解読施術は、骨のゆがみのパターンから、体のことばのジャンルを割り出し、一緒にその理由を推理し、ゆがみ解除に向かう対策を考えます。


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