松本で髪切ってハイボール飲んできました

『心の旅』は吉田栄作バージョン好きなじゅんぷうです、こんにちは。

8月の初めごろ、小さな一人旅をしてきました。

行き先はおなじみの長野県松本市。といっても約3年ぶりの訪問です。

バスタも久しぶり。

この3年で何が変わったかって、成田空港と長野間を走る深夜高速バス路線から最寄りの停留所がなくなってしまったこと。これまでは深夜バスもアクセスの選択肢のひとつだったんです。そんなわけで今回は新宿発松本バスターミナル行き高速バスで出発。満席オーライです。

休憩した中央道の双葉SA（甲府を過ぎたあたり）で水道の水の冷たさがもう東京とは違い過ぎて、俄然旅ムードが盛り上がり。天気も途中、雲行きが怪しかったですが松本に近づくにつれ晴れてきました。

楽都・松本に到着！

時刻は12時半過ぎ。まずはお昼を食べよ～
と、珈琲美学アベさんへ向かうも、なんと本日お休み…
この時点で真っ白になって界隈をうろつきますが定休日のお店が多く、駅前の榑木野そばさんにしました。店外に並んでいたけどほとんど待たずに入店。

今回もねこ連れ。六甲ビールとのコラボ、そばビールはどことなくシードルのような味わい。

そばビールを頼んで缶のプルトップを開けたとき、われながらいい音したんですよ。プシッて。そしたら隣の席を片付けていた店員さんが「いい音～～！！」
わたしプルトップ開けの天才かも？

舞茸天ざる。くるみそばは次回に。

それで舞茸天ぷらをお口に入れたら、これまたブァリバリバリバリってASMR録りたいぐらいいい音しちゃって、お隣りのおひとり女子の視線を感じてえへへってなってたんですが、おそばをすする音は彼女に完敗。完璧でした。

早めだけどホテルでチェックインだけして荷物を預けます。

ロビーでウェルカムりんごジュースを飲みながらの眺望。

さてひと息ついて、この旅のメイン目的である美容院へ。美容師さんが東京時代からの、30年近いおつきあい。最初の10～15分くらい近況報告でただただしゃべってるだけというのももう毎度のあるあるです。コロナ前もこちらに来るのは年に1、2回だったけど小旅行を兼ねてのリフレッシュはやっぱりいいですね。

おしゃべりしながらカットと白髪ぼかしと前髪だけデジタルパーマしてもらって約3時間。冬の松本は厳しいので、できたらまた近いうちに。

美容師さんとバイバイして、うっすら暗くなってきた街を歩きます。

この女鳥羽川の風景を見ると松本に来たなと実感。

四柱神社にもごあいさつ。

必ず立ち寄るのが四柱神社とパルコ←

夕暮れ散歩はつづきます。

松本城のベンチでしばし物を思い、夜の松本の前に喫茶したいな～と、前に訪れたことのある珈琲茶房かめのやさんへ行ってみることに。

町角に誘うように灯りがともっていく瞬間。

かめのやさんのドアを開けたものの、ちょうど本日の営業終了でした。ざんねん。駅方面にもどり、松本ハイボールバーへ。

ニッカおじさんとねこ。

ひとりでハイボールとおつまみを楽しんでホテルにもどり、松本の夜終了です。翌朝は7時過ぎにチェックアウトして、昨日お休みだった珈琲美学アベさんへ。

好きなように組み合わせて注文できるモーニング。シナモントーストとオムレツ、コーヒーにしました。

5月に都内の催事でモカクリームオーレを飲むことができたけど、お店を訪れるのは5～6年ぶり。そのときもモーニングで、地元の人や出勤前サラリーマンでにぎわっていたんですが、今では観光客が行列して待ってます。タイミングよく入れてよかった。

信州ギター祭りも気になる。

まだ朝8時ですが、これにて松本を離れます。つづく。