筋トレ歴5年以上の私がパーソナルトレーニングを受け始めた話
お疲れ様です。だいぶ期間が空いてしまいました。
年が明けてから仕事のほうは新しいプロジェクトに正式にアサインされて、自分が挑戦したかったことに取り組み始めています。去年から隙間時間でこっそり論文購読を進めていた甲斐がありました。
さて、本題に入りますが、今年の1月15日からパーソナルトレーニングを受け始めました。私は普段エニタイムフィットネスに通って、YouTubeや書籍などを読んでトレーニングに関する知識をインプットしながらトレーニングしています。
地方を転々としていた社会人1年目を除くと、もう5年以上トレーニングをしているものの、体型は全くパッとしません。
去年の今頃は101kgあり、今は92.5kg程度なので10kg弱やせたことにはなりますが、ここからがなかなか痩せられません。
16時間断食やケトジェニックダイエットなど、いろいろと試してみました。はじめはストンと3kg程度落ちるのですが、停滞期が来るとそこから体重が全く減りません。カロリー制限をすると身体が燃費を抑えてしまい、低燃費でも活動できるようになってしまうようです。
そして、変にチートデイとかカーボアップとかをやってしまい、結局切れ食いで無事元通りになるという、ホメオスタシスのフィードバックに従順であることを確認するだけの無駄な期間を過ごしてきました。それも何度も。
自分の脳は見たいものしか見ないということをコーチングスクールでは度々教わりますが、このダイエットについてもまさにそうで、自分が見たいものしか見ていないうちはうまくいかないのではないかということで、今回お金を払ってパーソナルトレーニング+食事指導を受けることにしました。
私がダイエットをしたいのは、絞れた身体でダンクシュートをしたいからです。そのために何から始めるかを考えた結果、筋肉を落とさずに体を絞る方法を身をもって学びたいのです。
昔から運動音痴と言われてきましたし、なんでそんなに跳べないんだと監督やチームメイトからは何度言われ、失笑されたかわかりません。
でも、身長が186cmもあるので身長的にダンクはできないことはないはず。体が一番仕上がっていた高校生の時でもリングに両手でぶら下がれなかったけれど、過去は関係ない。
そんなわけでまずは重力に逆らう跳躍という種目を有利にするため、そして自分の身体を健康体にするために自分の体を絞るにはどうしたらいいのかをプロに委任することにしたのです。
1回目のトレーニング、第1種目はチンニング(懸垂)でした。
これなら今までやってたしできるぞと思って始めたら1回目で止められました。フォームが全然なっていないとのこと。
フォームを正しく矯正してもらってからやってみると、今まで感じたことのないきつさを低重量で感じました。
それに加えて、「え!俺ってそんなとこにも筋肉あるの?!」と思うほどに、今まで使われていなかった筋肉がフォームの修正により動き始めました。
今まで「こうすればいいんだ」と思っていた自分のトレーニング方法はプロのボディビルダーから見ると大きく間違っていることに気づけました。
そして、「自分の身体ってこういう風にも動かせるんだ」という、ある種の身体機能の発見。
この1回のトレーニングセッションだけとっても、プロに委任することで自分の見ていた世界とは全く違う世界を体感することができ、視野が広がった感覚がありました。
今後は胸、肩、脚と全身の各部位にフォーカスを当ててトレーニングで意識すべき点について学んでいく予定です。
今回の費用はトレーニング費用だけでなくサプリメントに関する費用も大きく、1か月とは思えないほどの出費になってしまいましたが、それでも自分の見えてこなかったところが急に開ける感覚が得られて、一歩前に進めました。
次回は食事について書いていこうと思います。今回はだいぶ短い記事になってしまいましたが、また次回の記事をお楽しみに!
【モニターコーチングのお誘い】
今私はMindset Coaching Schoolの7期生として認知科学に基づくコーチングを学んでいます。このコーチングのモニターセッションのクライアント様を
募集します!
認知科学に基づくコーチングって何?という方は下記記事をご覧ください。
認知科学コーチングの概要|Jun Fukuda|note
モニターセッションでは主に以下の3点について扱います。
職業機能の定義
自分の本音の欲求であるwant toと才能の特定
仕事の領域での現状の外のゴール設定
職業機能の定義の時間では、ゴール設定の部分でもお伝えしましたように、自分が社会に提供している価値として何屋なのか?という点を深堀していきます。自分がお金を払ってでもやりたいことは何か、逆に可能なら手放したいものは何かを明らかにして、自分がお金を払ってでも社会に対して提供したい価値は何なのかを決めます。
want toの特定では、人生を通底して、権威に止められてでもやってしまうこと、本音の欲求としてやりたいことを特定します。また、ご自身の才能についても「周りは苦労しているが自分はあっさりできてしまうこと」「頑張っているつもりはないのにほかの人に褒められること」という観点で特定していきます。この2つが重なるところで、人は最もパワーを発揮できます。
これらのステップを経て、前述のように現状の外側のゴールを設定していきます。
ゴールが設定できたら、エンドステートとして、何から始めるかをご自身で考え、期限を決めていただきます。過去に生きず、未来に生きる人の一人として、自分の欲求に従いゴールに向かうご決断をして頂くことになります。
モニターセッションのご案内
内容
ご自身のwant toを明確にした上で、仕事の現状の外のゴールを設定する
時期
2022年12月~(期間限定で無料とさせていただきます)
時間
60分(念のため90分の時間を確保ください)
料金
無料(期間限定となります)
対象
社会人
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
ご自身の可能性を心から信じて突き進める未来を創るセッションになるよう、真剣に向き合わせていただきます。よろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?