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メンタルの弱さ


3月に入り、日差しもすっかり春めいてきました。

明日は桃の節句。

我が家は女の子がいなかったし、私のためにお雛様を飾ろうという気持ちにもならなかったので、特に何もしなかったけれど、それでも雛祭りということでこの時期は何となく明るい気持ちになっていたものです。

しかし、今年はなかなかそう言う陽気な気持ちになれません。

コロナ感染者もまだ高止まりしていますし、やはり、ロシアのウクライナ侵攻のニュースにより、すっかり気持ちが滅入り、落ち込んでしまっています。

早く戦争が終わってほしい、これ以上犠牲者を出して欲しくないと強く願うばかりです。




今回の戦争の話しとは次元が違いますが。。



私は子供の頃から自分の周りで不穏なことがあると、自分が当事者でなくても過剰に反応し、傷つき疲れてしまうと言う性格でした。

そのため疲れてしまってなかなか何をやっても長続きしなかったり。

人からは、考えなくていい事を考えすぎるよとよく言われました。

自分はメンタルが弱いんだと思っていましたが、もしかして最近言われているHSPなのかなと感じています。

HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)と呼び頭文字をとって「HSP(エイチ・エス・ピー」と呼ばれています。

HSPの特性の中で、一番自分に当てはまるなと思ったのは

・疲れやすいこと

子供の頃は、デパートとか人混みに行くのが本当に嫌で、電車や車酔いもひどかったです。今は慣れましたけど😅

夫が声帯が強く、声が大きいので、普通に話しかけられても自分が怒られているような気がして落ち込んでしまうことがよくあります。これはなかなか慣れません😅


・自己否定が強いこと

これは本当に厄介です。自分のレベルが周りより低かったり、何となくだけど周りと違和感があったりすると、自分はここにいてはいけない存在だと自分を卑下したり、いたたまれず逃げてしまったりすることが多くありました。

これはプライドの裏返しの可能性もあるので、年齢とともに諦めの境地にはなってきています。

本当にHSPかどうかはわかりませんが、HSPよりの気質だなと感じています。

HSPと上手に付き合う方法を調べてみると、苦手な人、苦手なことと距離をとるということがありました。

これには非常に気持ちが楽になりました。

いつも自分は我儘なんじゃないか、苦手なことも苦手な人とも、きちんと向き合わなくてはいけないのではないかと自分を責める気持ちがありましたが、他人は他人、自分は自分と割り切る考え方を意識することも大切なようです。

日本人は国民性からHSPの割合が海外の人より比較的高いと言われていますので、私のような感覚の人もけっこういるかもしれませんね。

最後まで読んでくださりありがとうございました😊

#眠れない夜に
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