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【北海道グルメレポ】ゴールデンカムイの「あの店」のモデルになった店

前回記事で、札幌市内のゴールデンカムイ聖地を取り上げさせていただきましたが、もう一つ、作中の「ある店」のモデルになった店がすすきのにあります。

今回は、そのお店を紹介させていただきます。

店の名は「米風亭」。

米風亭
北海道札幌市中央区南3条西1丁目2−1

地下鉄すすきの駅から、徒歩5分くらいのところにあります。

レトロでいい雰囲気の店内

札幌の殺人ホテルで杉元一行に逢った不敗の牛山が、「気に入った。おごってやる!飲みに行こう」と言って誘い出した「水風亭」のモデルになった店です。

ここで「エゾシカ肉のライスカレー」を見たアシリパが、「オソマ……」と呟いたシーンはけっこう有名だと思います(笑)。

それ以降、アシリパは牛山をち○○先生と呼んで慕うようになりました(笑)。

おどろおどろしいながらもコミカルな殺人ホテルの一連のシーンは、個人的に大好きなシーンの一つです。

実際の米風亭は、エゾシカのカレーは置いていません。
ここの看板メニューは油そばです。

米風亭の油そば
1杯820円

注文は、テーブルに置かれたQRコードを読み取ってLINE登録し、オンラインで注文します。

この油そばの麺の、なんとコシのあることか。
お酢をかけて食べると、とてもさっぱりとした爽やかな味です。

札幌ラーメンに飽きたら、趣向を変えて油そばというのはいかがでしょうか。

また、この日は昼間訪れたのでソフトドリンクしか飲まなかったのですが、この店では世界各国から取り寄せた30種類ものビールを提供しています。

バーカウンターもいい感じ

店の営業時間は、11時から深夜2時までです。
(金・土は3時まで)

長い時間営業しているので、ランチにもディナーにも、飲んだ後の締めにも利用できます。
(ただメニューを見る限り、締めパフェは置いてないようです)

牛山や杉元一行のように、ビールを楽しく飲みまくるのもよし、一人メシを楽しむもよし……。

旅行者でも気軽に入れる店なので、札幌訪問の際は一度お試しを!



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