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【サステナブルな暮らし】自然と繋がる暮らしとは?”Farm to table”

こんにちは。
じゅんじです。

"自然とつながるサステナブルな暮らし"
をテーマに記事を書いています。

生産から食卓へ"Farm to table"は
食の大切さを知ることとして貴重な経験です。

"Farm to table"とは、
自分で食を生産し、調理して、目の前の食卓までいく
過程のことです。

今回の記事は、
「”Farm to table”からみる自然と繋がる暮らしとは」
についてお届けします。

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”自然とつながるサステナブルな暮らし”の過去記事は、
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生産を知る大切さ

僕はここ最近、畑から食卓へ"Farm to table"に関心を持って
Farm to tableを実践されている場所へ訪れることがあります。

Farm to tableを知る・実践することで
生産から食べれる状態に至るまでの作る苦労・手間や、
作物が美味しく食べれる状態に至るの長い時間を経験することで、
食の大切がわかります。

食の大切さがわかると同時に、
ひとと自然が関わることに大きな意味があると感じてます。

生活の一部に自然が入ると…

以前、有機栽培で作物を育ている方からこのようなお話を聞きした。

「川がだんだんと汚れていった原因は、人が川の水を飲まなくなったから」

僕たちの生活では、自然を感じる機会を自らが実践しなければ、
感じれる機会がほとんどありません。

特に、週末にショッピングや美味しいものが集まる繁華街や
企業のオフィスが集まるビジネス街では”自然を感じれる”とは
遠い空間です。

街路樹や公園などはありますが、「自然を感じる〜」という気持ちよさは
あまりありません。

大多数の方々は自然と関係なく暮らせています。

しかし、川の水を飲んでいた頃の暮らしは、
自然が健康を左右させます。

川が汚れていれば、体に直に影響が出てしまいます。

自然と人が”繋がっていた”暮らしです。

しかし"川の水を飲む"ような、自然と密接な暮らしを送ることは
健康のリスクが高く、不便であることは
生活全般に影響があります。

矛盾された問題ですが、"川の水を飲んでいた暮らし"のように
自然と繋がった暮らしは、自然を守り、生態系も守ることになります。

”川の水を飲む”ような、
生活の一部に自然を取り入れることが大事なことだと思っています。

その例となるのが”Farm to table”です。

自分の時間と人の時間を考える

"Farn to table”は自然の進む時間と人の生活する時間を
意識する大切です。

自然の進む時間の速さは、
人の生活する時間の速さとは異なります。

"Farm to table"は、スーパーで野菜を買うように、
今そのときに食べたいものが、今すぐに手にいれることができません。

種を植え、実になるまでに時間がかかります。

人の食べたい"今この瞬間"に得ることは難しいです。

人の今この瞬間ではなく、
野菜の"今のこの瞬間"によって食べることができます。

つまり自然のスピードが主軸になって、いただくことができるのが
"Farm to tabe"です。

川の話題に戻ります。

川の水は、雨がふり森や土中に蓄えられた水が
やがて川へと湧き出てきます。

降った雨が川の水として湧き出るまでには、
数ヶ月-数年と長い年月がかかります。

"川の水を飲む”頃に飲んでいた水も、
昔に降った雨が川となり体内に入っていく。

自然のスピードが主軸となった生活です。

自然のスピードを主軸として、
人の生活があることがサステナブルな暮らしを送る上で
意識するポイントです。

スピードに抗おうとするなら、
環境を壊すことに繋がってしまいます。

"Farm to tabale"は食の大切さを知ることと同時に
自然のスピードを主軸にした人の生活があることを
身体で覚えることができる大切な役割を果たします。

「"Farm to table"は時間があるからできること」とは言われます。

社会人に限らず、こどもも忙しく過ごしています。

これはあくまで仮説ですが、
僕たちには"勝負"がかかっているから忙しく過ごすように感じています。

社会人は、会社が負けないようにより早く動く必要があるため忙しく、
こどもたちも自分が負けないように、部活に励んだり学業に励みます。

「負ける」は、大きな勝負になるにつれ、生活のリスクが大きくなります。

大プロジェクトになるほど、失敗したときのリスクは大きく、
受験は大きな傷を受けてしまいます。

"Farm to table"は、勝敗がなく、
共生する暮らし、生きるそのものですが、
勝負の社会にいることで、"Farm to table"ができない複雑さがあります。

大きな課題に感じます。

自然と繋がるサステナブルな暮らしの記事の発信者として、
向き合っていきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

次回もお楽しみください!


▼前回の記事

〈追伸①〉

【マガジン①】
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