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問題と解決。夜中の空港から。

こんにちは。
じゅんじです。

明日の朝から数日間、
実家のある福岡市に帰るために
今は空港にてこの記事を書いています。

僕はこの夜中の空港にいることが好きで、
夜中の空港でベンチで横になって寝ている人の姿を見ると
バックパッカーであった自分のことを思い出して
なんかワクワクするんですよね。

それに熟睡できるような環境ではないので
夜中にパソコンの作業をして
寝不足になったとしても自分の中で言い訳ができるので、
それが良いんです。
(でも眠いから頭は働かない)

現在この記事を書いているのが
11月1日の深夜1時。

普段はあまり遠出するときも
環境の為に飛行機はできるだけ使いたくないので
空港にくることもありません。

この非日常性も眠れなくなる要因かも。

今回は夜中の空港の中で思ったことを
書き留める内容でお届けします。

初めての海外

始めて夜中の空港で一泊したときは
学生時代にニュージーランドの留学を終えて
帰る際のトランジットの仁川空港。

ニュージーランドから
時差が戻った時の感動を覚えています。

ニュージーランドの留学は僕の初の海外でした。

当時は言葉通りの"全く英語ができない"状態。

確かTOEICのスコアは200点台だった。
(今は800までになったよ)

とりあえず英語が上達したかったから
毎週末はオークランドの都市に行って
国際コミュニティのグループに参加して
英語を話す機会をひたすら作っていました。

またお金を使いたくなかったので
交通機関は使わずに
歩いて2時間ちょっとかけて毎週末通っていました。

ニュージーランドに滞在して初めの頃なんかは
ショッピングモールに行って
フードコートにいるお客さんに
「英語を教えてください!」と
無茶苦茶なことをしていました…。
(教えてくれる人は1人もいなかったけどね笑)

街のなか

当時、よく歩いてニュージーランドの街を
観察していました。

今思うと、ニュージーランドには
いわゆるホームレスの方がいるのですが、
その方々の傾向として
マオリのような見た目の人が多かった印象でした。

多様な国籍でたくさんの言語と
たくさんの訛りの英語が飛び交っていたオークランドですが
その裏には先住民の方がホームレスになる現状があるんだなー、と
今になって気づきました。

だからと言って、
ニュージーランドの外の国からやってきた方々を
非難しているわけではありません。

社会ってとても複雑で
そんな複雑な中で生きていくことなんだなーって。

だから社会の中で「正解」を求めて生きていくことって
本当に難しいし「正解」なんてないんだと思って生きていくことが
複雑な社会の中で生きていくコツなんだと思っています。

すぐに解決できる問題なんてなくて、
問題と解決はイコールにある関係性に
気づいていくことが生きていくコツなんだと。

問題があれば解決があって、
解決も裏には問題がある。

また問題があれば解決がある。

生きるって難しい…。

でも生きるって楽しいって、
言える社会になればいいな。

みんなで生きるのを楽しく。


夜中の空港はそんなエモーショナルな記事を
書かせてくれました。

そんなこんなでこれから
ご飯を買いに行って
夜中の空港の背徳感を味わいにいきます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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僕、じゅんじの日記
28歳のフリーライターの僕の日記です。 自然と暮らすことが好き。本を読むことが好き。音楽が好き。 そんな僕の日常を見て、僕が生きている人間だと感じていただけると嬉しいです。

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