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セルフケアのバランスを整える日に

こんにちは。
じゅんじです。

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五感を研ぎ澄まし、自然の息づく営みを感じ取る。
今、ハイスピードの中で忘れ去られた自然との対話を。
自然のエコロジーだけでなく、精神のエコロジーまでを見つめる旅へ。一息ついて、五感を通じて世界を発見しよう。

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昨日はセルフケアをメインに
1日を過ごしました。

朝から晩まで予定が無く、
そんな日はほとんどないので
この日をどうにかセルフケアをする一日にしました。

自分が抱えていることを
一旦なにも考えずに過ごします。

何よりも「自分の時間」を最優先に考えた
1日を過ごしました。

僕は「何もしない」「ボーっとする」
みたいなことができなくて
丸一日家にいることができません。

家にいるまま時間が過ぎていくと
妙な不安と焦りがきています。

しかし体を休ませたいこともあって
昨日は、インとアウトのセルフケアに分けて
楽しみました。

僕の言うセルフケアの「イン」と「アウト」とは
インドアとアウトドアを略しただけですが、
それと自分の内部「イン」のケアと
自分の外からの情報を頼りにする「アウト」のケア、
という意味もあります。

アウトのセルフケア

昨日の時系列的に
アウトのセルフケアから。

セルフケアの始まりは読書は始めました。

読書はインドアでできることですが、
僕の中で「読書」はインとアウトの両方に当たります。

読書は自分の外から入ってくる情報から
内側のケアをしていくため
“アウト”でもあります。

そんなこんなで前々回から紹介している、
星野道夫さんの「旅をする木」を読んでいます。

アラスカの圧倒的な自然で暮らされていた
星野道夫さんの感性に感動しています。

アウトのケアは特に買い物や食事をして
ケアをすることだけではありません。

お昼を過ぎた頃、
歩いて30分ほどの湖まで散歩し、
桟橋の上にある休憩スペースで
自然観察をしていました。

鳥や植物や水を見ながら
そして時には目を瞑ったり耳を澄ましたり
口に入れたりしながら…

その時の脳内はバキバキに動いていて
少しの物音にも反応してしまうほど。

僕にとってアウトのケアとは
外からの情報で自分の感情を動かし
考えることがケアになります。

自然ではなくても、
博物館や美術館なども僕にとっては
いいアウトのケアなんです。

そして散歩する時も同じように
何かを見つけては立ち止まって考えて
触ってたり匂いを嗅いだり、
少し齧ってみて味を確かめたり…

「自然」を「観る」ことから
「nature」と「YouTube」を掛け合わせて
ネイチューブと呼んでいます。
(僕が作った言葉ではないよ)

インのセルフケア

インのセルフケアは
自分の内部を聴いてみること。

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