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【居場所つくり】「僕は居場所と思ってる」と言ってもらった!

こんにちは。
じゅんじです。

"自然とつながるサステナブルな暮らし"
について記事を書いています。


僕は”居場所つくり”をテーマに
月に1,2度、イベントを企画しています。

その中で2回オンラインでの
居場所つくりのイベントを企画しました。

イベントの趣旨は、参加者のパーソナルなものを話していただき
「ここは"ひとりを迎え入れる場所"」と思っていただくこと。

今回の記事は、
「迎え入れる場所をつくる、”ふたつのトークテーマ”」
についての内容です。
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”自然とつながるサステナブルな暮らし”の過去記事は、
プレミム版となって、¥300で販売!

居場所つくりの変なイベントを企画

記事を通して何度かお伝えしましたが、
僕たちは"エンタメ×環境活動"を通してイベントを企画しています。

僕のエンタメ友達である、ダンサー、シンガー、
そしてヨガインストラクターが主催するイベントです。

ビーチクリーンや街ゴミ拾いの後に、
それぞれの持つ才能でエンターテイメントをお届けするという内容です。

ちなみに僕は、一応ダンサーとして踊ったりしています。

そんな"オフライン"がメインのイベントですが、
オフラインでは来られない方や、ゴミ拾いが好きではないなど、

様々な理由でこられない方のために
”オンライン”でのイベントを企画しました。

オンラインでの内容は、
「トークテーマについて、参加者と話すこと」
という、シンプルな内容です。

このイベントのコンセプトは冒頭でも記述した、
「参加者のパーソナルなものを話していただき、
ここは"ひとりを迎え入れる場所"」
です。

イベント内容は、シンプルなものですが
うまく進めることが難しい企画でした。

しかし、コンセプト通りの感想をいただくことができました。

それには、ふたつのトークテーマのおかげでもあります。

あなたにとって「豊さ」とは?

第一回目のトークテーマは
「"豊さ"とは何か」
についてお話ししてもらいました。

このテーマにした理由があります。

参加者が望むことを知るためと、参加者の価値観を共有するため。

望むことを知るために「好きなこと」をテーマに設定すると
好きなことに興味のない参加者がいたり、
好きなことなので長く話す参加者もいらっしゃるので、
「好きなこと」のテーマ設定は避けました。

他人の”豊さ”を感じることを知ると、
今後の企画にもうまく活かすことができます。

参加者のひとりが共有した”豊さ”をご紹介します。

「"豊さ"とは余白をつくること。
余白をつくることで、自分以外のことを考えることができる。
余白をつくることで、自分をケアする時間をつくることができる。
だから”豊さ”とは、余白をつくることと余白ができている状態。
そして余白を持った行動をすること。」

僕が毎週日曜日に、
「ぼんやり日記」というゆるゆる書く記事を始めた理由は
自分に余白を作るためです。

この”余白”は僕にとって重要なテーマです。

2回目のトークテーマは「恋」について

半分遊びで、半分実験的に「恋」をテーマに
オンライントークを行いました。

イベントの目的は、自分のことを話していただき、
居場所と思ってくださればいいな、と。

恋は、いろんな形があり、話しやすいテーマでもあって、
人にとっては触れてはいけないテーマでもあります。

性的なマイノリティの方もいらっしゃるので
深く意識してイベントを行いました。

”恋”とはどういう状態のことを指すのか、
20代~50代で話し合ったんです笑

ちょっとおかなしな光景ですよね。

このトークテーマのキーワードは「目」でした。

何か真剣に伝えようとするとき、
目を見ると想いがわかる、と。

だから想いを知るときは”目”をみることがいい、と。

僕が好きな言葉に『星の王子さま』をつくった、
アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの言葉があります。

愛はお互いを見つめ合うことではなく、
ともに同じ方向を見つめることである

アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

このイベントの参加者が思う"恋"を要約すると、
"目を同じ方向に向けて進み、
ときには立ち止まって、お互いの目をみて想いを確認し、
また同じ方向に目を向けること。"

このようなことを、大人たちが集まって話しているんです。

ちょっとおかしなイベントだけど、
面白いでしょ?笑

また、「50代の方の恋をみんなで応戦する!」のような空気感もあって
あの青春時代に戻ったようなイベントでした。笑

イベントをくり返し
集客ができなく、ふたりだけの参加者の時もありましたが
"集まれる場所がある"、これをつくることに注力しました。

おかげで、1人の参加者の方から
「ここは居場所と思っています」
と言ってくださいました。

特別なことはせず、
ただ僕たちの”得意を活かした定期的な開催"が
報いたことだと、嬉しくなりました。

ひとりの居場所を作ることは
簡単ではありません。

力を注ぐよりも、定期的に開催できる余力があること。
多くの人ではなく、ひとりをみること。
受け入れるのではなく、迎え入れること。

この3点があったからこそのことだと思います。

もうすぐ、このイベントも一年目が終わりそうです。

僕らに何ができるのか考えていきたいです!

ここまで読んでいただきありがとうございます!

次回もお楽しみください!


『星の王子さま』アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ

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