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カフェに「食べられるお庭」を

こんにちは!
じゅんじです!

今は週末だけ浜松にある自家焙煎のカフェで
働いています。

2年前に自分たちで
オーガニック&ヴィーガンのキッチンカー
「ハチドリカフェ」をやっていたこともあって
その経験からカフェで働かせてもらっています。

ちなみに2年前にやっていた
「ハチドリカフェ」の名前の由来は
ハチドリの物語から取りました。

僕が週末働いているカフェではもちろん
カフェのスタッフとして働いているのと、
そしてガーデナーとしてスキルを磨いています。

「パーマカルチャー」のデザイン手法を実践しながら
働いているカフェの庭をデザインして
人と自然がつながるきっかけになる場所を
作っています。

パーマカルチャーとは
「自然への配慮」「人々(自分も)の配慮」「公正な分配」の
3つの倫理を大切し、
自然と人が生態系として関わっていく
持続可能な暮らしをデザインする、
というのが簡単な説明です。

パーマカルチャーデザインを使った一つの手段として
「食べられる」ことを
目的としたガーデニング手法があります。

その「食べられる」とは、
もちろん人も食べることができ、
そして生態系として大切な
"人以外の生き物たち"も「食べられる」
ことを目的としています。

パーマカルチャーでは
人もそうだし、
人以外の生き物たちもコミュニティの中に含まれて
お互いが「共生」できるような暮らしを実践しています。

「共生」について色んな捉え方があると思いますが
自分の言葉で簡単に表すと
「搾取がない、命を繋ぐ関係性」
という認識です。

「人だけが食べられる」ことを目的とすると
虫や微生物たちを寄せ付けないような化学的なものを
使用してしまいがちです。

資本主義の人だけが中心とする暮らしにおいては
その化学的なもの使用する手段は
生きていく上で必要とする手段ではあります。

しかし"人以外の生き物も含めたコミュニティ"として
生きていくとなれば
人以外の生き物は大切な存在。

人以外の生き物を寄せ付けないことは
コミュニティを破壊する行為になってしまいます。

コミュニティの破壊は
自然破壊と同時に、
命の認識や倫理の破壊にもつながりかねないと
思っているんですよね。

コミュニティを破壊しないためには
化学製品を使わずに
"多様性"の中で食べられるガーデンを作っていきます。

もちろん僕たちが美味しくいただけるものを
ガーデンに育ていきますよ。
(イチジクがいーな…)

これからの生業としても
店舗や個人のお宅でも
「食べられるお庭」のデザインを通した庭づくりをして
自然の回復と
そして人と自然のつながりを作っていくことが
これからの目標となります。

その一歩目として
カフェのデザインから
実際に植栽体を作っていき
時間をかけて人と自然との暮らしを
作っていきます。

さて、これからの季節では
何が食べたいだろう?
「カフェ」と「食べられるお庭」から
どんな発見があるのだろう…

楽しみ!

2本目のYouTube投稿!

2本目の動画をアップロードしました。

まだまだ不慣れですが
動画の投稿ができています。

今回は「水と暮らし」について
話しています。

持続可能な暮らしの考えについて
僕はこのように考えている、という
ことを皆さんと共有できたらと思っています!

今回の記事の感想や
皆さんへのアンケートを募集しています!

協力いただけると、
とっっっっても嬉しいです!

▼前回の記事

▼Nature&Me
社会問題やサステナブルな暮らしやセルフケアなど
ご関心があり一緒にコミュニティづくりをしたい方は
ぜひ、覗いてみてください!

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