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やることが多いのはいいことなのだが・・・

 年始から楽曲制作をしています。今週末には友達がPV撮影をしてくれると言ってくれてその準備もしています。それから、4月にリリースするアルバムについても新しいプロモーションを友達が協力してくれることになったり。あと、仕事もいろいろやることがあったり、それから本も読んだり・・・協力者も増えてきて、仕事も順調だったりして調子いいはずなのに、なぜか気分が晴れない。

 仕事と創作の毎日は悪くない。だけけど、アウトプットする作業の中で、何かが枯渇しているような気がしている。気分が晴れないのはそれが原因なのだと思う。

 何だろう?と思っていると足りないものがあることに気づいた。もうね、何年もこのnoteで言っているように「恋」です。「中目黒の街角で」と言う小説を書いた頃。そのモデルとなった相手との恋愛が終わってから僕はちゃんとした恋に落ちていない。

 何人か女性とは出会ったけれど、その方々とは上手くいかなかった。男だから、恋なんてしなくても生きていけるのかもしれない。でも、何かを生み出す作業には恋が必要だと思ったりもする。しかし、もうあの時のような情熱は訪れないのではないかと感じることもある。「いっそ、出会い系アプリでもやろうか」そんな誘惑も頭をよぎるけれど、結局はやらない。僕の信念に合わないから。

「人は嫌でも誰かに出会い恋をする」3枚出したアルバムの中で、僕はいつもそう歌ってきた。今もそう信じているけど、もうあれから3年以上経って歌っている僕が恋に落ちてないって・・・。そう考えるとなんだか気分が晴れない。つまりちょっとBADモードなのです。

 そしてそんな今日の1曲は宇多田ヒカル『BADモード』。大好きなアーテイストとリンクした喜び・・・はない。そんなモードは共有しなくていい。でも、この歌、すごくいいです。早く完全版を聞きたい。久々の長文、失礼しました。

<アルバムリリースしてます>

<PVはこちらから>



僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。