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アルバム「CityBoy III」曲紹介 3曲目「君がくれたもの」

アルバム「CityBoyⅢ」の曲紹介。3曲目は「君がくれたもの」です。この曲は2000年代初期っぽいソウル系のサンプリングの曲を作りたいと考えてトラック制作から始めました。

前のアルバムでは同じようなソウル系のサンプリングで「夏の振る舞い」という曲を作りましたが、そちらはピアノサンプルだったので今回はホーン系のサンプルを探して制作しました。

メロデイのあるサンプルだったので、歌詞の内容はHIPHOPしすぎないように。とは言え、恋愛にも寄りすぎないように色々な解釈ができる詞を書こうと考えていた時に「君がくれたもの」と言うフレーズが浮かびました。

このフレーズなら、友人に対して、恋人に対して、親に対して様々な意味合いを持った曲になると考えて完成させた曲です。

いろんな場面やシュチュエーションで聴ける曲だと思いますのでその時の気持ちで解釈してぜひ聴いてみてください。


「君がくれたもの」

君がくれたもの今でもそう
忘れないよあの温もりを
痛みもそりゃ残るけど
涙はもう見せないよ


Hey Yo 君がくれたもの
言葉にするのは照れるけど
まずは眩しいほどの笑顔
それと絶えないクリエーション

あの日、あの時、あの場所
あの表情は今も鮮明に
そして全てがこの音色に
命与え 芽吹く息吹き

僕らの出会いと
別れの深いところ
離れた時に気づくこと
孤独が描く感情

なんでもない日々の延長
それじゃ 心は動かないよ
時がたった今なら言えるよ
胸につかえたありがとうを

君がくれたもの
今でもそう忘れないよ
あの温もりを
痛みもそりゃ残るけど
涙はもう見せないよ

君がくれたもの明日もそう
前を向くよ寂しくなっても
たまにそりゃ思い出すけど
振り返りはしないよ

Hey Yo 君がくれたもの
言葉にすると軽くなるけど
諦めを捨てる強さと
揺るがない信念を

なぜか周りとは違う自分
馴染めない人の螺旋
そして突然浴びる批判
やがてなくす自分の居場所

弱さを 知るのさ 
他人は 気にしないで
あの時くれた言葉が
今の俺を支えているのさ

負けることもあるかもしれない
だけど闇に落ちることはない
この街で頑張ってみるよ
2人で語った夢と共に

君がくれたもの
今でもそう忘れないよ
あの温もりを
痛みもそりゃ残るけど
涙はもう見せないよ

君がくれたもの明日もそう
前を向くよ寂しくなっても
たまにそりゃ思い出すけど
振り返りはしないよ

<アルバムはこちらから>

<PVはこちらから>


僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。