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SONE/City Boy 曲紹介 「いつまでも」

 アルバム「City Boy」曲紹介10曲目は「いつまでも」です。ここまでの曲紹介で分かる通り、なぜか恋の歌が多いことに気づき、もっとHIPHOPっぽい曲を作らねばと制作したのがこの曲です。

 元々のネタをHIPHOPっぽく弾き直して、ラップも単調にならないようにこの曲に関してはフローを変えています。内容もかなり正直にコロナ渦で感じた孤独。そして年齢と向き合いながらも「夢を諦めないこと」を歌ったアンセム的な内容になっております。

 パンチラインは「俺だってこの年になって体力が衰えてるなって感じるし正直 白髪だって結構増えてるし」の部分です。これこそリアルですw


「いつまでも」

一人で進む道 あの時にあった猜疑心 
迷って進んじまった時計 全部後悔したってもう遅いよだけど
そうするしかなかったなら納得しよう 

今まずは目の前のことを一つずつ 片付けてアップしようそのスキル
なんだってそうさ一朝一夕にはいかない とは言えやり直しがきかない人生はない

もうダメだって思う時もあるよそりゃ 俺だってこの年になって体力が
衰えてるなって感じるし正直 白髪だって結構増えてるし

とは言えここで止まったら意味なし 投げるなら死ぬ間際まで我慢しろ匙
10代の俺、20代の俺、30、40いくつになったって前に進め

いつまでも夢を謳おう 飽きることなく語り合おう
時は流れるだけど日は昇る 悲しみはいつか流れ落ちる

いつまでも夢を描こう 照れることなく口にしよう
明日は誇れる自分になる 生意気はいつかリアルになる

そりゃ悲しい出来事の一つや二つ 誰にだって嫌でも訪れる
そんな時に必要なのは仲間だったり このご時世だったら信じれるたった一人でいいし

多くは望まないのがコツだし て言うかそれが真実だったりするし
周りの誰もが敵に見えた時に 味方でいてくれる人がいればそれでいいし

なあ、でもできるならなるべく 人に優しく 誰もが花咲く 
そんな世の中にもしできるなら なんて願いもあるよな

人はそうやって矛盾を抱え 届かない思いの中で生きて
何が正しいか毎日悩んで それでも明日にまた向かって

いつまでも夢を謳おう 飽きることなく語り合おう
時は流れるだけど日は昇る 悲しみはいつか流れ落ちる

いつまでも夢を描こう 照れることなく口にしよう
明日は誇れる自分になる 生意気はいつかリアルになる


僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。