見出し画像

来週の小説の投稿に向けて③

来週の小説「鎗ヶ先の交差点」第二稿の投稿に向けて、今日も今日とてつらつらと・・・。

それで、まあ小説を書き始めたわけです(端折りすぎ・・・)ただ、何年か書いていたら、だんだんと自信がなくなってきまして。これ、このまま続けてて大丈夫なのかと・・・もちろん自分が作家になって食べて行けるなんて思ってはいなくて、でもたった一冊でも世に出したいなとも願っていて。そうすれば、一つ夢を叶えた事になるかなと。

そんな中で、とある編集者と知り合いになったんですね。このエピソードは以前にも書きましたが、その方は今でも有名な編集者の方で、ヒット作に多く関わっていらっしゃって、業界でも一目置かれていて、とても僕の作品なんか読んでくれる人ではないんですが、勇気を出して「作品を読んでいただけませんか?」と頼んだところ、快く快諾してくれたのです。

結果、すごく厳しい意見をたくさんいただいたのですがその中で「書けない人の作品は僕は冒頭数行でわかります。でもあなたの作品は読むことができた。あなたは書ける人です。このまま書き続けてください。もっと自分の中にあるモノを凝縮させて思いを込めて辛い思いをして、それを作品にしてください。そんな作品ができたらまた持ってきてください。いつか一緒に仕事をしましょう」と言っていただいたのです。

社交辞令かもしれないし、慈悲かもしれない。でも、誰かの評価を求めていた僕はその言葉で何があろうと書き続けると決めたんです。続く・・・

あ、今日は金曜日でした。Queen of R&BのMary J 姉さんがベストアルバムを出すそうなので、LLおじさんとコラボした名曲を。皆様、素敵な金曜日を!


この記事が参加している募集

自己紹介

僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。