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本当に心配で、行きたいのに行けないジレンマ
行きつけのお店もあるし、友人の何人かは飲食店を経営しています。彼らは日々の売り上げが本当に生活に直結するので、こんな時こそ行ってあげたい。僕はサラリーマンなので、とりあえずは収入に影響がないうちに。
だけど、行ってしまって感染してしまい、経路を特定されてしまえば、お店は閉店してしまうかもしれない。僕の周りの人にもうつしてしまうかもしれない。だから、行く事はできない。
何かメッセージを送ろうと思っているのだけど、安易な事は言えないから送れないでいる。もちろん、僕の友人達は分別ある人達だから、今の状況を理解してくれているだろうけど。
力になりたいのに、なれない状況というのは本当に辛い。今、僕が心に決めているのは、この状況が改善されたらお店に行って、いっぱい飲んで食べようという事だけ。
あなた達が提供してくれた場所でのいつもの時間が、いかに大切だったかに今になって気づいています。本当に感謝しています。だから、できれば耐えて欲しい。そしてまた会いましょう。絶対に。
僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。