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≪コーチ向け≫海外コーチングカンファレンス帰国報告会│開催概要│

(増席後の定員の30名に達しましたので、今回はお申し込みを締め切らせていただきました。お申し込みが間に合わなかったもののご興味のある方は、お気軽に五十嵐までご連絡をいただければと思います。)

2024年5月3-4日、アメリカ・ボストンで開催されたInstitute Of Coaching主催のコーチングカンファレンスに参加してきました。


Institute Of Coachingとは

Institute Of Coaching (IOC)は実はハーバード大学とも深いかかわりがあります。

・ハーバード大学医学大学院の関連機関であるマクリーン・ホスピタルに所属する、非営利のコーチング研究機関。
・コーチング分野の価値と信頼性の向上のために、プロフェッショナルのコーチやコーチングを活用する個人に対して、調査研究、教育、学習機会の提供、ネットワーキングなどを通じて世界品質のコーチング啓蒙活動を行っている。
・ウェビナー、学習イベント、ハーバード大学医学大学院主催による年次カンファレンス開催の他、質の高い学術資料やレポートを提供している。

コーチ・エィHPより

僕自身も数年前から会員として最新の有益な情報をいただいており、コーチの継続的な学びとしても活用しています。

今回は2024のカンファレンスに初参加したのですが、コロナ後初の対面開催ということも相まって2日間世界中のコーチの熱気・熱量に包まれていました。

「自分がボストンで参加したからこそ得た、知識や情報を超えたものをぜひ日本のコーチの皆さんとも分かち合い、お話をしたい」

そんな自分の心の声に従って、今回は参加者である私五十嵐と、2018&2019の参加者である佐藤典子コーチの2名でコラボイベントを開催いたします。

開催概要

■イベント名
「海外コーチングカンファレンス帰国報告会」
Institute Of Coaching Annual Conference -Before & After COVID-
日本人参加者が得た"wisdom"とは

■日時
2024年7月3日(水)10:30~12:00 (90分)
※当日希望者のみ終了後12:30まで、個別の質疑応答や、ディスカッションの続きを行います("放課後タイム")。

■定員
20名(申し込みフォームの先着順といたします)

■対象者
コーチとして活動されている方、もしくは今回のテーマに興味のある方

■開催方法
オンライン(ZOOM)

■参加費
無料

お申し込みは、7月2日までに以下フォームよりお願いいたします。


登壇者プロフィール

佐藤典子(さとうのりこ)

IPU環太平洋大学 キャリアセンター キャリアセンター長
経済経営学部 特任教授
DBA(経営学博士)、ICF認定PCC、CTI認定CPCC、CRR認定ORSCCC
外資系金融業界にて人材育成などを担当した後、プロコーチとして独立。
故郷の岡山への移住を機に環太平洋大学へ入職し、キャリア教育にコーチングを導入し、コーチングの業績を讃える「ウェイクアップ・アワード」も受賞。現在も企業幹部にコーチングを提供する一方、同分野の研究にも従事。

五十嵐順一(いがらしじゅんいち)

株式会社kanade代表取締役
ICF認定PCC、CTI認定CPCC
Real Madrid Graduate School Certificate Course of Sports Coaching修了
大学卒業後NECで海外事業・新規事業を担当しフランスやオランダでの赴任経験。その後スタートアップで新規事業企画や海外進出の準備活動を行い、2020年にプロコーチとして独立。現在は主に企業のリーダー層へのコーチングを提供しつつ、アスリートへのメンタルコーチングの提供も始めている。

典子さんはコロナ前の2018年・2019年にIOCのカンファレンスに参加されています。当時のお話、また参加されてからご自身のコーチとしての活動や博士号を取るにまで至った研究への影響についてもお話しします。

そして私五十嵐は今月開催されたばかりの2024年カンファレンスの参加者として、カンファレンスに参加して得たもの、また自分の活動に活かしていきたいことなどをお話しします。

参加費を無料にした理由

今回、このイベントの参加費を無料にしたのには理由があります。

「日本で活躍しているコーチがよりクリエイティブに、日本において、またアジア・世界においてコーチングという手段で世の中にインパクトを与えていってほしい。」

シンプルに僕たちのこんな願いからです。

実際、このカンファレンスに参加しただけでもアメリカへの渡航費・滞在費、IOCの会員費、カンファレンスの参加費など、かなりの費用を費やしています。しかもこの円安…

ただ、「これだけお金をかけたんだから」と高い参加費にするのはかなり乱暴な気もしましたし、何よりも上記の願い(それはこのカンファレンスで得たものでもあるのですが)を自分のど真ん中に置いてみたときに、純粋に色んな人と分かち合いたいという気持ちが出てきたのです。

そしてそんな場を皆さんと創ることができたら、ここから何が生まれていくんだろう…!!というワクワク感もあります。

今回のイベントに参加される方々も、同じ時間を過ごすことでこれからの皆さんの人生に、コーチライフに、ワクワク感や前向きな気持ちを感じてもらえたら嬉しいと思っています。

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