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時は料理と音楽のらせんのように

NYハーレムのシェフが語るBLM その1

ミネアポリスでジョージ・フロストさんが白人警官に殺害されたのが、今年の5月25日。

あれから2か月近くが経ちますが、相変わらず根強い抗議運動が続いています。

ぼくも当然共感を抱きましたから、この1か月のあいだに黒人作家による映画や小説を意識的に見たり、読み返したりしました。

■ サミュエル・R・ディレイニー『時は準宝石の螺旋のように』(1971年)

■ スパイク・リー『ドゥ・ザ・ライト・シング』(1989年)

■ エイヴァ・デュヴァーネイ『13th -憲法修正第13条-』(2016年)

■ P・ジェリ・クラーク『ジョージ・ワシントンの義歯となった、九本の黒人の歯の知られざる来歴』(2018年)

■ スパイク・リー『ザ・ファイブ・ブラッズ』(2020年)

このなかではやっぱり『ドゥ・ザ・ライト・シング』がおすすめかな。

黒人作家の作品ではないですが、Netflixの『ハリウッド』や『スノーピアサー』も人種差別問題を扱っていて、とても見応えがありました。

さて、料理界にはBLM運動の影響はどのように及んでいるのでしょうか?

今日はロサンゼルス・タイムズ紙に6月16日付で掲載されていた、レストラン経営者アレクサンダー・スモールズのインタヴューを読んでいきたいと思います。

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