「正したい」と「正す必要はない」は両方ないとダメ
国じゃない国の料理に光をあてるcookbook その2
正義の話をしようじゃないか!
というわけではないんですが、2月4日付けワシントン・ポスト紙に掲載された、パレスチナに光を当てたcookbookの記事を読んでいっています。
昨日のストーリーでは、先日2月5日に発売されたcookbook『Zaitoun: Recipes from the Palestinian Kitchen』と、その著者であるヤスミン・カーンについて、ちょっとだけ頭出しのご紹介をしたんでしたね。
パレスチナ料理のcookbookを作るにあたり、そもそも「パレスチナ料理」とはどこまでを言うのかが非常に決めにくかったということでした。
そこには、国のない国とフィクションから立ち上がった国の問題が複雑に絡み合い、料理本であるにもかかわらず、「国」とは何かという根本的な問いがあらわになっているんでしたね。
さて、今日はその続き。
『Zaitoun』以外のパレスチナ料理のcookbookが登場してきますよ。
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続きはぜひククブクのページでご覧ください!
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