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遊戯療法とは?

遊戯療法は、遊びを介して、クライエントの思いや感情を表現してもらい、セラピストに受容されることを通して行われる心理療法です。
遊びは、子どもに限定されないと私自身は考えているので、あえて「子どもの心理療法」とは呼びません。遊びは、人間の生きることそのものであることを学びました❗
遊戯療法で展開される遊びは、生きることそのものであり、遊びを通して様々な課題と向き合い、子供は、自らふさわしい遊びを創出し、遊びの世界と自らの心を世界に出会う。遊びには、自己との出会いが生じ、言葉がもたらされる遊びと象徴的な遊びの2つの水準がある。
遊戯療法の大切なこと
子どもと楽しく遊ぶことが遊戯療法であると誤解されがちだが、そうではなく、心的世界の表現としての「遊び」をセラピストの生きた心で感じ、受け止め、そして専門的な理論と照らし合わせて理解することが大事である。


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