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iMacからMacBook Proに買い替えた理由

Appleの初売りでMacBook Pro(M1,2020)を購入

2022年のAppleの初売りで、MacBook Proを購入しました。

一つ前のモデルですが、M1チップが搭載されていて、性能的には十分。

iMac(27インチ)から買い替えた理由

Macの作業環境を持ち出したかったから

MacBook Proを買い替えるときに下取りに出したのは、2015年版のiMac 27インチ5Kモデル。Retinaディスプレイが搭載された最初のモデルです。
大きく奇麗なディスプレイで、7年間、快適に使っていました。

とはいえ、iMacはディスプレイ一体型なので、重量があり、机の上で位置を変えるのも一苦労。もちろん外に持ち運ぶことはできません。
写真の現像・動画編集・デザイン制作は、自室でしか作業できないため、ノートパソコンが必要だと感じていました。

iPadでは物足りない

iPadにMagic Keyboardを付ければ、タッチパッドもあり、簡易ノートパソコンにはなりますが、Adobe系のアプリで作業するには力不足です。
AdobeのアプリにはiPad版もありますが、機能が限定されたものがほとんどです。また、iPadのファイル管理システムはクセが強く、大容量のファイルが扱いにくいという欠点もあります。

冷却ファン付きのProを選択

M1のMacBook Airとも迷いましたが、冷却ファンが付いているProを選択。
写真現像や動画編集といった、負荷のかかる作業にも耐えてくれそうだったからです。

実際の使用感

持ち運びが楽

MacBook Proはボディが薄くて軽いので、取り出しやすいです。

Adobe系アプリがサクサク動く

さすが、MacBook Proです。IllustratorやPremiere Proが快適に操作できます。マウスカーソルがくるくる回ったり、固まったりすることはほとんどありません。

たまにファンが回る

試しに、Illustrator・Premiere Proを同時に立ち上げたうえで、Lightroomで現像作業をしてみました。
さすがにファンが回り始めましたが、ここまで同時に使うことはないと思います。Adobe系アプリでも、単体使用なら、ほとんどファンは回りません。

MacBook Proにおすすめの周辺機器

MacBook Pro購入にあたって、いくつかアイテムをそろえました。
もともと持っていたものもあるので、出費は最小限で済みました。

バッグ(ひらくPCリュック

ノートパソコンに変えたのを機に、トートバッグをやめて、ひらくPCリュックに戻しました。
ひらくPCリュックは、横から見ると三角形の構造をしており、自立するのが特徴。
開口部が広いので中身が見やすく、出し入れも簡単。アクセサリ類を入れるポケットも充実していて、ガジェッターご用達のバッグです。
比較的大きめの作りで、MacBook Pro13インチが楽々入ります。

折りたたみスタンド(MOFT PCスタンド)

iPadのMagic Keyboardで使っていたもの。MacBook Proの底面に付けて使います。
このスタンドを立てると、本体に傾斜が付くので、タイピングしやすくなります。肩こり防止にもおすすめ。折りたたみ式なので、使わないときも邪魔になりません。

キーボードカバー

ノートパソコンの弱点は、キーボードが本体と一体になっていること。
キーボードに飲み物をこぼすと、本体にも侵入してしまいます。
以前、iMacのキーボードにコーヒーをこぼした経験があり、万全を期すため、キーボードカバーを購入しました。

MacBook Proのに合わせて作られているので、サイズはピッタリ。
放熱しにくくなりますが、 Proにはファンが付いているので心配ないかなと。

外付けSSD(SanDisk エクストリーム ポータブルSSD)

人気の外付けSSD。
特に動画編集では、大きいファイルを扱う必要があるため、持ち出し用のストレージとして購入。
容量は500GB。読み込み・書き出しともに快適。

ドッキングステーション(CalDigit TS3 Plus)

ドッキングステーションは、ノートパソコンの拡張しにくさを補うもの。初売りでもらったギフトカードを使いアップルストアで購入しました。
このドッキングステーションには、5つのUSB 3.1 Type-A ポート、2つのUSB 3.1 Type-Cポート、ディスプレイポートが備わっています。
Type-Aの外付けHDDやオーディオインターフェース、外部モニターを接続しています。
自宅に帰った時、ケーブル1本つなぐだけで、すべての外部機器とつなげられるのは便利です。

外部モニター(Dell S2721QS 27インチ 4K)

大きな画面で動画編集をしたい時に外部モニターを使います。
MacBook Proは、画面を閉じて外付けモニターにつなげられる「クラムシェルモード」が用意されています。
動画編のタイムラインを編集するときは、画面の大きい外付けモニターの方が捗ります。

モニターアーム(エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム)

外部モニターは、モニターアームを付けて浮かせています。下の部分のスペースが有効活用できます。
モニターの角度や向きを変えやすいのもメリットです。

スタンド

クラムシェルモードで使うときに、MacBook Proを立てかけておくスタンドです。
机が広く使えるようになるのがメリットです。

ノートパソコンとデスクトップ、どっちがおすすめ?

ノートパソコンかデスクトップか、迷う方も多いようです。
性能や価格は差が縮まってきていますし、デスクトップは持ち運びできませんので、持ち運びが多いかどうかで判断しても良いと思います。

先日、「ノートパソコンとデスクトップ、どっちがおすすめ?」という動画をYouTubeに公開しました。Y&K Studioの2人とフリートークを繰り広げています。

ノートパソコンかデスクトップか、どっちが良いか気になる方は、ぜひご覧ください。

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