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アラフォーOLがキャリアについて振り返る 7

今日も一日お疲れ様です、おうちOLです(`∀’)ノ
とうとうお盆休みも最後の夜に
なってしまいました。(泣)
仕事は好きなのですが、
今日で長期の休みが終わると言うのがかなしい。
サザエさん症候群になる人が多数いらっしゃるのも納得です。

思い出すエンディング

さて、前回はコロナのために満足度の高い職場を
諦めて、全くの異業種の職探しをしなければならなかった状況を振り返りました。
苦労の結果、設立10年ほどの
医療機具製造/輸出入販売会社で
面接が決まったところで終わりましたので
今回は面接以降を振り返ります。

よろしければ、こちらに振り返りシリーズを
まとめていますので覗いてくださると嬉しいな👇


楽しかった面接試験

やっと書類審査が通り、一次面接と筆記試験が
決まりました。
先に筆記試験を済ませると、早速面接へ。
面接官は女性1名と男性1名。
基本的な自己紹介や志望動機を始め、
和やかな雰囲気で面接は進みました。

会社では毎年ドイツへ出張する機会があると
いうことで、私が過去にドイツに滞在していた経験から、特に、男性面接官との会話が弾みました。

会話が弾み、かなり緊張が解けたことが
良い方向に進んだと言えます。
結果的に1時間半も(!)面接で話していたようで、
終盤では「これはもうほぼ合格なのではないか?」と思うような雰囲気でした。

でもぬか喜びしたくないので、
「まだ結果はわからない」と自分に言い聞かせ
合格の連絡を待つことに。

一次面接から2,3日した頃でしょうか。
合格の連絡があり、社長との最終面接(1 on 1)へ。
今までの自営業での経験も深掘りされたり、
トラブルがあった際に私ならどのように解決するかなど面白い質問がたくさんあり、しっかりした会社だなという印象を受けました。

結局その場で、合格通知は追ってご連絡しますと
いうことになり、晴れて全くの異業種へ
足を踏み入れることになったのです。

全て未経験の職務内容

私が配属となったのは、海外事業部。
一次面接での女性面接官が直属の上司と
なりました。(S上司としましょう。)

主に海外の取引先(医療器具メーカー)との
やり取り。
メーカーへ発注したり、自社製品を輸出したり。
また、発注した器具の不具合や修理のため
メーカーへ発送手続きをしたり等を担当することに
なりました。

他にも、

  • 医療関係雑誌の最新情報をピックアップ、
    それを翻訳して役員へメール配信

  • 医療器具マニュアルの翻訳

  • 貿易関係書類の作成

  • 新しいメーカーからの器具オンライン講座の通訳

等、英語が必要となる場面は全て私たちの部署が
担当することになっていました。
メーカーは、韓国・ドイツ・デンマーク・イタリア
イスラエル等がメインで、仕事のやり方から見て取れるお国柄がよくわかり楽しかったです。

医療用語や、器具の名前等専門用語は
覚えることにもちろん苦労しましたが、
新しい分野や輸出入についての仕組みが分かり、
ビジネス英語の幅も広がり、今までとは全く違う仕事内容が新鮮でとても勉強になりました。

仕事内容はもちろんのこと、私にとっては
初めてのことだらけです。

  1. 私服勤務→オフィス服へ
    言うまでもなく、かっちり目のオフィス服を着て仕事するなんて初めて!

  2. 毎日の満員電車通勤
    ドア to ドアで1時間半、9:00-18:00出勤。
    私ってザ・サラリーウーマンだ〜と実感。

  3. 日本企業での勤務

入社前から一番の懸念点が、
3. 日本企業の社員になると言うことでした。
今まで勤務してきたゲストハウスは
特殊な環境だったし、
自営業は自分のスタイルでなんとかなってきたし、
外資系会社に至っては緩い環境だったし。

そこからの、初日本企業勤務はかなりハードルが
高いのではと、いささか心配ではありました。
でも、シンクロ選手時代のスパルタ教育を
思い出せばあの練習よりも苦しいことは
滅多にないので、体育会系精神で何とかなるだろう!と思っていたのです。

でもでも、私のやる気と予想とは裏腹に、
今まで経験したことのない新たな問題に突きつけられることになりました。

狂う歯車

配属先の海外事業部の構成は、
S上司(女性)、K先輩(男性)と私の3人。
以前はS上司が一人で担当し、最近新たに部署が
作られたという状況でした。
世代は全員同世代ぐらい、
30代後半のミドル世代です。

私は研修当時から、
S上司のK先輩への態度がちょっと
粘着というか、厳しいなあと感じていました。

仕事なので、時には厳しい指導も
必要なのはわかります。
が、それだけではなく、
ちょっと口を出しすぎではないかと
ペーペーの私は思っていました。

たとえば、メーカーとのミーティング中(英語)、
K先輩がミーティングをリードしているにも
関わらず、途中で遮って日本語で注意や指摘をする。

K先輩の言おうとしていることを最後まで聞かず、
S上司のやり方で対応するように指導する等。

でも、私は新人で未経験者のペーペーなので
私の思い違いかな?
確かにK先輩はちょっと段取りが悪いように
見受けられるし、、、と思い
気のせいにしていました。

しかし、それは気のせいではなかったのです。
私の直感は正しかった。
1ヶ月ほどの研修期間が終わった後、
S上司の執拗なマイクロマネジメントが
始まりました。

このマイクロマネジメントという名の
もはやイビリに近い事例に関しては、
長くなりそうなので次回に回したいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます!
結局今は何をしているの?と思っていただいた方、
よかったら自己紹介記事も読んでみてくださいね👇

それではまた!

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