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アラフォーOLがキャリアについて振り返る 13

今日も一日お疲れ様です、おうちOLです(`∀’)ノ
とりあえずは台風一過の週初めを乗り越えられて
ホッとしております。
週初めだけでも仕事が溜まっているのに、
週末は台風でより忙しかったんですよね。

早速前回からの続きを書いていきたいと思います。
回り道しながらも結局は自分の好きなこと、
得意なことを仕事にすればいいじゃあないかと気づいた私。
コロナの影響が落ち着いてきて、
日本がインバウンド旅行者を受け付ける瀬戸際で、就職活動を始めたのです。

前回まではこちらにまとめてますので、良かったら見てね👇



古巣の会社へ打診する

旅行業界へカムバック!という気持ちを抱いてまず先に思い当たったのは
前職(医療系会社の前ですが)の古巣、旅行会社A。
コロナ時はマネジメントチームだけ残して会社の規模を縮小するにあたり大量解雇という措置を取っていましたが、
私もその時は例に漏れず解雇組に入ってました。
(実際には解雇という形でしたが、猶予期間をあげるからその間に違う就職先探して!という温情措置で猶予期間は給料も満額でていたので助かりました。)

私は特に会社に恨みもなく、
人間関係も良好だったため
「そろそろ採用を始めてないかな?」と思い、社長に直談判しました笑
まあ、直談判できるほど社員と社長との距離が近い会社だったんですね。

すると、採用しているのは社長御付きのアシスタントだけと返答が。
はっきり言って社長とは一緒に仕事したくなかった(社長ごめん)ので
私が希望するポジションが空いたら連絡下さいとだけ伝えておきました。

新天地

ちょうどその頃、その旅行会社Aを退職した友人S🇺🇸👩と会うきっかけがあり、
「旅行会社Bで今採用やってるよ!
そこの社長の連絡先を知ってるから、どのポジションを募集してるか
聞いてみようか?」
と声をかけてくれたのです。

早速旅行会社Bの社長(国籍は身バレ防止のため伏せさせていただきます)
に連絡を取った友人Sから
ちょうどオペレーターか、予約課を募集しているという情報が。
この会社は東京にオフィスがあるのですが、リモート勤務でも問題ないと
いうじゃああーりませんか!
ぶっちゃけ可能であればツアーコンサルタント
(セールス)のポジションを募集したかったが、

「応募します!!」

ということで、早速レジュメを書き、旅行会社Bの社長にメールをしました。

経験者ということもあり、早速書類審査は通り、
オンラインで希望ポジションの部長との面接を突破、ついに社長とのオンライン面接が決まりました。なんだ、このトントン拍子は。

社長とのオンライン面接は英語で構えてましたが、
「僕との面接になったらね〜、もうほぼ決まりなんだよね〜」


フォッ

と序盤から言われ、終始身の上話で面接が終わってしまいました。

その後3日もしない内に採用され、社用パソコンが送られてきました。
そして、おうちOLとしてフルリモート勤務が始まったのです。

ちょっとざまあ見ろと思った話

古巣の旅行会社Aに打診した時、
私のかつてのポジションはまだ採用が始まっていませんでした。
一応会社Bに応募する前にも再度会社Aに確認するも
状況は変わらず。

でもね、もうニュースで日本はインバウンド旅行者解禁になるって散々言われていた時期だったんですよ?

普通に考えたら一気に忙しくなるのは目に見えている状況なのに、人員を先に確保しようとは思わないんですかね。
一応私経験者なんですけど、、、。

実は私が入社したこの旅行会社Bは、
会社Aのライバル会社だったんです。
とは言っても、会社Aが勝手にライバル視していただけでBはもっと大規模な会社。
(残念ながらBはAをライバルとも思っていない。)

なので、私が会社Bに入社したとAの社長が知ったら、さぞ怒るんだろうなあ〜( ˊᵕˋ ; )と
思っていた矢先。

なんとAの社長から電話がかかってきました。

「キミが会社Bに入社したって聞いたよ!
実はウチもオペレーターのポジションの採用を再開したけど戻ってこない?」

私は既にもう契約書にサインして研修も始まってるし、、、と
断りを入れましたが、流石はしつこい社長。
間髪入れずにこう言いました。

「まだ研修期間なんだから、会社Bを辞めたらいいじゃない。」

。。。。。はあっ??

あんた最初に私が打診した時に募集してないからって断っておいて何を今更、、、って感じですよね。
しかも人のキャリアをなんだと思ってるんだ。

結局、会社Bでも経験を積みたいし、
経験を積んでから会社Aに戻っても遅くはないと思うよと言って丁重にお断りしました。

私がAの社長にこのような濁した回答をしたのは、
何があるかわからないこの世の中で、自らチャンスを消すことはないかなと思ったからです。
これはコロナ禍に就職活動をした苦労から得た自分への教訓というか。

濁すことで、また会社Aに戻れるかもしれない可能性は0ではないですよね。

もちろんこのAの社長の電話を突っぱねて終わることもできたけど、そうするとこの社長は根に持つタイプの人とわかっていたので、
「あなたの会社に戻りたいけど今じゃない」と
希望を持たせるような言い方をわざとしました。

恋愛でこれをやったら最悪ですよね笑
でもビジネスの関係なので、今後自分がまた就職先に困った時に気兼ねなく声をかけるためにもチャンスは残しておきたかったんです。

会社Aの社長は、「じゃあまた困った時には連絡して」とだけ言い、引き下がってくれました。

きっと私がライバル会社(と思い込んでる)に引き抜かれたと思いさぞ悔しかったのでしょう。
だから私に電話してきたのです。
それを丁重にお断りしたので、
性格の悪いワタクシはちょっと、いえ、思いっきり「ざまあ見ろ」と思ってしまいました。

ざまあ見ろ!from 宇宙よりも遠い場所

さて、今回はこの辺で終わりにいたします。
やっと現職に就いたところまでやってきましたが、もう少しだけ続きますので、お付き合い下さいませ。

あなた何様?と思った方、こちらの自己紹介を覗いてみてくださいね👇

それでは、また!

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