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ゼロからつくるDeepLearning学習中~その4
6章 学習に関するテクニックを学習中です。
学習 = 損失関数の値を最小にするパラメータを探す最適化なので、どのような最適化手法があるか、初期値をどのように設定すれば良いかを学習しました。
最適化手法を切り替えやすいようにクラスで実装するのがミソ。
各種最適化手法の比較SGD (確率的勾配降下法)
勾配の小さなパラメータはなかなか動かないため、パラメータによって勾配のばらつきがあると非効率
ゼロからつくるDeepLearning学習中~その3
「4章 ニューラルネットワークの学習」、「5章 誤差逆伝播法」を終了しました。ここまではテキストに従って自分でコードを記述していましたが、コード量が増えてきたので、ここからはダウンロードしたコードを使うようにしました。
学習アルゴリズムの実装
いよいよ学習部分を実装していきます。まずは2層のネットワークをクラスとして実装します (TwoLayerNet) 。コード自体は、ここまでで学習してきた
PySide2 の QListView / QComboBox を使う
はじめに
Model / View を使ってリスト等を表示する場合、モデルを準備する作業が必要です。ただし、単純なデータについては、前回の記事で利用した QFileSystemModel のように予めモデルが用意がされています。今回は、文字列リストを取り扱うための QStringListModel を利用して、リストやコンボボックスを表示します。
QStringListModel を使う
QSt
PySide2 の TreeView / ListView でディレクトリを表示する
はじめに
PySide2 (Qt for Python) で複数アイテムを表示する際には、List / Tree / Table のそれぞれに対して Widget 系と View 系の二種類のクラスが用意されていますが、ごく簡単なプログラムでない限り、Model / View に基づいた QListView / QTreeView / QTableView を使うのが良いようです。
ここでは M
PySide2 の UI デザインを QtDesigner で行う
[はじめに]
Qt では QtCreator という IDE を使って UI デザインができるが、PySide でも QtDesigner を使って UI デザインを行う事ができる。
[QtDesigner のインストール]
QtDesigner は、下記のようにしてインストールできる。
[Windows の場合]
Windows の場合、PySide2 をインストールした際に desig
PySide2 の QTableWidget でカラムサイズを調整する
数年前に PySide をさわった時には、Qt5 に対応していなかった事と Python より C++ の方が慣れていた事もあり、すぐに Qt にシフトしてしまいました。その後、ここ数年は Web アプリに取り組んでいましたが、再び Python で色々ツールを作ってみようとごそごそやっています。
最近は、 PySide2 が Qt for Python のブランド名を得て盛り上がりつつあるよう
Django のタイムゾーン処理
[はじめに]Django のタイムゾーン処理は通常意識しなくて良いが、datetime 値から取り出した値を UI <> コードで受け渡すときには注意が必要というお話。
[詳細]USE_TZ = True としておけば、Django の datetime 値は aware (UTC) になっており、適切な変換が自動的に施される。
通常はこの値 (UTC) を使って計算したり、DBに保存する事に