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こんな絵が描けます

自己紹介でもチラッと書いたのですが、私はイラストレーターのお仕事で、書籍の装画挿絵のお仕事することを一つの目標にしています。

挿絵は、実際に文芸誌の小説の挿絵を担当させていただいた経験がありますが、装画のお仕事はまだありません。

そこで今回は、「洵が装画を描いたらこんな感じ」とイメージしていただけるよう、過去に描いた装画を想定した作品小説を題材にした作品を紹介したいと思います。



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第6回 東京装画賞(2019年開催)【入選】作品
課題図書「アルジャーノンに花束を」(著:ダニエル・キイス 氏)



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第6回 東京装画賞(2019年開催)応募作品(二次審査通過)
課題図書「夜のピクニック」(著:恩田 陸 氏)



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ギャラリーハウスMAYA 装画を描くコンペティションvol.19(2019年開催)
【入選】作品
課題図書「飛ぶ教室」(著:エーリッヒ・ケストナー 氏)



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ギャラリーハウスMAYA 装画を描くコンペティションvol.19(2019年開催)
応募作品
課題図書「さぶ」(著:山本周五郎 氏)



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ギャラリーハウスMAYA 装画を描くコンペティションvol.19(2019年開催)
応募作品
課題図書「驟り雨(はしりあめ)」(著:藤沢周平 氏)



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実際に刊行される現代小説の装画コンペティションへの応募作品
課題図書「どんまい」(著:重松清 氏)



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実際に刊行される事実を元にした小説の装画コンペティションへの応募作品
課題図書「赤ちゃんをわが子として育てる方を求む」(著:石井光太 氏)



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ミステリー小説の装画を想定した作品



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「風が強く吹いている」(著:三浦しをん 氏)を題材にした作品
こちらは装画を想定したというよりは、小説を読んでのイメージを絵にした感じです。
大好きな小説なので、一度は自分の絵で表現したいと思って描いたものですが、今見るともっとこうすればよかったという点が色々あります…。




…と、こんな感じで、主に装画コンペに応募した作品が中心ですが、様々なジャンルの小説を想定して描いていますので、参考にしていただけたら嬉しいです。

コンペは「物語を想像させられるか」「その小説が書店に並んだとしたら」「読者がその表紙カバーを見て興味を持ってもらえるか」「手にとって実際に買ってもらえるか」などなど、実際にお仕事として装画を描いた場合を意識しながら制作できるのでよい経験になっています。

その他の作品や仕事実績は下記のウェブサイトにてご覧いただけます。

イラストポートフォリオサイト「六月の猫」
https://june06cat.com/



お仕事のご依頼大歓迎ですので、上記ウェブサイト内の「お問い合わせ」ページよりぜひお気軽に下記のメールアドレスまでご連絡ください。

どうぞよろしくお願いいたします。



【2020.05.23 追記】
装画が実際に書籍のカバーになった場合をイメージしやすいように、
モックアップを作ってみました。
詳細はこちら↓



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