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これだけは!世界情勢 「誰も語らないウクライナのネオナチ」オリガルヒの本当の姿

2022年3月1日

< これだけは世界情勢 >誰も語らないウクライナのネオナチ その1


ルビオ米共和党上院議員は、「詳しくは言えないが、プーチン氏の精神は異常をきたしているかもしれない」と発言、その報道が出回っていますが、これは全くもって、大衆の情報操作です

みなさん、気づいてもみても下さい。
戦争状態の場合、本当にそんな貴重である情報は、一般の私達に決して話すはずがないです。

そして、一般のニュースに混じり、様々なフェイクニュースが溢れ出しています。

これは、SNSなどの一般人の悪ふざけではなく、有名メディアが、過去の動画や写真、映画のシーンを事実として使ったり、酷いものなどはゲームの一シーンをニュースとして報道しています。

そんな事を知らなくても…よく観察すると、

国境に押し寄せる難民の人々は、何故誰もマスクをしていないのだろう?これは今年の映像だろうか?

キエフが戦争状態なのに、電気もガスも全く普通に使えているのは何故だろうか?

ゼレンスキー大統領は、自分の活躍を国民に知らせるのに、ロシアのSNSであるTelegramを使う理由は?また何故ロシアは、それを邪魔しないのか?…

数え出したらキリがないです。

情報戦とは、一体誰に対する情報戦なのか不思議に思ってしまいます。
それを見せられているのは、ウクライナ国民やロシア国民ではなく、戦争に関わっていない日本やNATOにも加盟していない世界の人々に対する情報戦なのではないかと考えるのは僕だけでしょうか?

段ボールの銃?
一般人の悪戯ではなく議員さんがやってる…(^◇^;) 

先月まで専門家ですらも、「本気の侵攻はあり得ない、脅しに過ぎない…」と話していましたが、僕の記事を読んでくださっている方は、そんな事はないという事はわかって下さっていたと思います。

そして、それは現実になりました。

もちろん、どんな理由があろうと、戦争をするプーチン大統領の行動は許すことはできません。
しかし、だからといって西側諸国がやってきた事と比べれば、どっちもどっちではないでしょうか?

そして、アメリカがけしかけ、プーチン大統領を悪者にして、それで一番得をしているのは、中間選挙を前にしたバイデン大統領である事は間違いなく、その後ろにいるネオコン、ディープステートが、武器で大儲けしているのは間違いないわけです。

つまり、プーチン大統領を焚き付けて、出てこざるをえなくしたのは、西側諸国…というより、その後ろにいる勢力です。

そしてその中心は、「オルガルヒ」といわれるソビエト連邦を裏で仕切っていた超利権集団です。

みなさん、ここからは、一般の報道ではまったく逆に語られる「オリガルヒ」の事実にせまりますが、
彼等はユダヤ系であり、そのオルガルヒをソビエト崩壊後、反腐敗の名の下に徹底的に退治したのは、若かりしころのプーチンさんでした。

ウクライナでは、オルガルヒ勢力がそのまま残り、それをやっつけていったのが、ゼレンスキー大統領でした。

彼は、プーチンさんと同じ。反腐敗、反汚職でオルガルヒ退治を本気でやったんです!

そう…
これは、アフガンや、イラク、シリアに濡れ衣をかけて侵攻した勢力を、反腐敗の名の下やっつけていったトランプさんと全く同じ構造です。
(習近平さんも全く同じ構造です)。

この不思議な一致に気づかなければ世界の裏はみえてきません。

=ウクライナ内戦で、実は戦っていないウクライナ人=

東部ドンパス地域の内戦で戦っているのは、どちらも非正規軍でした。
つまり、ウクライナの傭兵とロシアの傭兵が戦っていたわけです。
住民は巻き込まれている。
停戦合意が守られない理由なんです。

プーチンさんとゼレンスキーさんが停戦交渉をした時、
プーチン大統領が出した停戦条件は、

①ウクライナの非武装
②ウクライナの中立化(NATOには入らない)
③現政権の解散
④ネオナチ勢力の排除

…です。

この要求の意味は、また次回に書くとして、一つ大切なポイントがあります。
日本では何故か④については、ほとんど触れる事もしません。

「ウクライナのネオナチって何?」

これを知るだけで、話は随分わかってきます。


2022年3月1日

< これだけは世界情勢 >誰も語らないウクライナのネオナチ その2

ウクライナ三番目の大富豪であるコロモイスキー、ドニプロペトロニスクの州知事で、イスラエル、キプロス、ウクライナの三重国籍を持っています。
彼は「アゾフ大隊」という私兵(自分の個人傭兵集団)を持っていました。
彼等がロシア系住民を虐殺していたんです。

そして、アゾフ大隊」のシンボルは、ナチスのシンボルと同じ「ハーケンクロイツナチス」です。

彼等がどんなことをしたかは、ここでは書けないほど醜いですが、彼等のロシア系住人の虐殺は、OSC(欧州安全保障委員会)が、正式にジェノサイドと認定しています。

そして、不思議すぎるのがコロモイスキーさんもユダヤ系であり、ナチスに迫害されたユダヤ人が、ユダヤ系ロシア人を、ナチスのマークをつけて虐殺しているわけです???

(これらの、おかしな行動をする人々の多くが、ユダヤ人のフリをした悪魔崇拝者です)

これらは日本でも、西側諸国でも全く報道されません。

だから理由なきプーチン大統領の侵攻に理由が見つからず、評論家でさえ、プーチンは気が狂ったと言っているんです。

そして、プーチンさんの言っているのは、この様なジェノサイドを行った勢力を倒すべきで、それを「ネオナチ(OUN)勢力」と呼んでいたんです。
(OUN=Organization  Ukrainian Nationalists)

ドキュメンタリー
「ウクライナ オン ファイヤー」

これらの事は、英語だけでニュースを見ていたら全て割愛される部分なので決して出てきません。
そして日本のニュースは、そのほとんどが英語の報道の翻訳になりつつあります。

とはいえ、ロシア側も100年近く前、1932〜33年に「ホロドモール」というウクライナ地区(当時ソビエト領、スターリン時代)の人を強制飢餓状態にして何百万人もジェノサイドしています。

● 歴史的大飢饉ホロドモール

ウクライナ・ドンパス地域の「オデッサの虐殺」など、ロシア系住人が歴史的にジェノサイドされてきた事実は確かにあります
西側諸国のニュースだけ見ている我々は、そんな事が現実にあるはずがない!と思ってしまうかもしれません。
(だからといって、プーチン大統領が罪のない人々を巻き添えにして戦争をして良いわけがないのは当然ですが)つまり、いつも犠牲になるのは罪のない一般の人々であり、ずっと利用されてきているわけです。

そして、このウクライナに民主化の名の下、大量の虐殺を許し、そしてプーチンさんのいうネオナチと呼ばれる人々にお金を出していた張本人が、ハンガリー系投資家のジョージ・ソロス氏です。(彼もユダヤ系)。

戦争をするのは、どちらも悪いです。
しかし、少なくとも世界にプーチン大統領の悪いイメージを与え、全人類にフェイクニュースを見せ、世界中からロシアへ政財制裁させるよう持っていくようなことの真の理由は、ロシア経済を最悪にして、プーチンさんの国内の支持率を下げさせるという、オルガルヒを倒し続けるプーチン大統領への復讐なわけです。

プーチン降ろしが、この「オルガルヒ=ユダヤ系ネオコン=イルミナティ」によるウクライナ戦争劇という風に、本質だと見抜けることができれば、全ての点が線となって見えてきます。

2022年3月4日

< これだけは世界情勢 >
誰も語らないウクライナのネオナチ その3
〜国連を世界連邦に追いやるプーチン〜
=ネオナチはウクライナの正規の軍?=

日本で報道されていないプーチンさんの主張である「ネオナチ勢力の排除」という停戦条件について書いてきました。

日本のマスコミでは、プーチン悪者、ロシア悪。ネット民の中では、ウクライナ政権DS、プーチン正義という感じで真っ二つに分かれていますが、これは、どちらも戦争容認発言ではないでしょうか?
(巻き込まれるのは罪のないウクライナ市民であるのはかわりません)。

=ウクライナ政権は、ネオナチ?=

時は2019年、ゼレンスキー大統領誕生。

彼は、東部親ロシア地域出身。この時、彼はウクライナ語も話せませんでした。

大統領選では、「スブォボダ(民族主義政党)」や「急進党」などの極右勢力がネオナチになりますが、両方合わせても7%ほど。
ゼレンスキーさんは、当時大統領役のテレビドラマの主人公という事もあって、ウクライナ側親ロシア派両方から、合計70%の得票をかせぎました。

もちろんその後、「政治の素人に何ができる」と、トランプさんの大統領当選当時のように、散々周りの政治家に叩かれました。

とはいえ、右でも左でもないウクライナ市民に選ばれたのがゼレンスキー大統領です。ここがポイントです。

つまり、ゼレンスキーさんが、ネオナチを排除できる立場にあるので、(それをやるかは別にして)この点においては、プーチン大統領と合意が取れる可能性があります。
(ただし、民主主義国家を目指すウクライナは、思想の自由を認めないといけないので、ネオナチという名前や団体は残るでしょう。法で厳しい非暴力規制をかけるという事になります)。

では何故ウクライナでは、ネオナチが正規の団体として存在するのでしょうか?

=ソビエト支配から救ってくれたナチス=

1933年、スターリンの人工飢饉であるホロドモールで、何百万人の餓死者を出したウクライナ。第二次世界大戦時にナチスは、ソ連との約束を破ってウクライナにも攻め入ってきました。
それをウクライナは、辛いソビエトからの解放を助けてくれる者として受け入れ、歓迎したんです。
そして、できたのが前述のOUNです。

the official flag of OUN in black and read

この組織は第二次対戦後に一応解散し、非正規グループとして残ります。

そして、時が流れ2014年、親ロシア派の大統領ヤヌコビッチさんの時、「ユーロマイダン」が起こります。
デモは暴動に発展し、親ロシアのヤヌコビッチ大統領がロシアに亡命してしまいます。
そしてウクライナは、西側諸国寄りの政権になったんです。

東部のドンバス地区では、親ロシア地域は戦いをやめず、この時、活躍したのが地元の民兵や、武装勢力です。

ウクライナ政府は、軍人のボランティアとして、武装勢力を作って国に登録すると補助金がもらえるようにします。
その中にネオナチの一団がおり、バックで支えていたのが、あの、ユダヤ人投資家ジョージ・ソロスさんです。

前述した、コロモイスキーの私兵「アゾフ大隊(500人ぐらいの組織)」も、国家親衛隊として国の助成を受けて、武装右派活動をやっている団体です。

同じネオナチの「右派セクター」は、ミンスク合意で停戦した後も、「我々武装NPOは、そんなのは嫌だ!」と、停戦しようとする政府が生ぬるいことを理由に、補助金を蹴って政府を攻撃し出します。
(では、彼等はどこから資金を調達していたのか…もうわかりますよね?)

ウクライナ政府は、この右派セクターも抱き参らせて、今は正規の国家親衛隊です。こうして、ネオナチは、意外にもウクライナの正規軍の一部として認められる事になったわけです。

=ロシアにもネオナチ?=

ロシアにもネオナチは、います。
例えば「ロシア帝国運動」です。彼等は、ロシア王政を復活したい団体です。(アメリカはテロ組織認定しています)。

「ロシア帝国運動」の訓練施設は、去年、僕が祈りの舞を行いにいく予定だったサンクトペテルプルグです。

ここで訓練を受けた人々は、大半が、ワグナーグループというPMC(private military company )を通じて、世界に傭兵として送り出され実践経験を積みます。

彼等が今回の交戦で、ロシアによって独立を承認されたルガンスク、ドンパスの両地域に、ロシアから派遣されて戦っている…こういう構図です。

つまり、ウクライナのネオナチと、ロシアのネオナチが雇われて、お互い戦っているわけです。

=全世界がプーチン非難!世界連邦への道=

こんな茶番劇で、ユダヤ系戦争屋さん達が儲ける中、プーチン大統領がウクライナに侵攻しました。

国連安保理は2月27日に、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり、40年ぶりの特別会合で、話し合いが行われました。
ところが、ロシアが拒否権を発動!!
常任理事国の制度が裏目に出たわけです。

現在の国連の仕組みでは、第二次世界大戦の戦勝国が常任理事国という仕組みを作っており、一国でも反対したら、ちゃぶ台がひっくり返えり、白紙撤回できる決まりがあります。

現在、国連の常任理事国は、世界で一番侵略行為をしている中露が二国共入っていますから、国連決議がうまく機能しないわけです。

仕方なく、拒否権のない国連総会で話し合われる事になり、国連総会ではロシアへの非難決議が、賛成141カ国ですんなり採決されました。
(反対は5カ国のみ、棄権は35カ国)

これにもし、中国がロシアの真似をして、台湾の主権を主張し、沖縄の独立を承認したら、国連の機能はまた世界で問題視され、ゆっくりと世界連邦の方向へ流れていくかもしれません

ロシアは、奇しくも世界の仕組みを改革強化するのに一役買っているのです!

そして、次回は、超考察をします!
国連を世界連邦に追いやるプーチンさん…
彼が、この流れをあえてやっている可能性がある
んです!!

それは、ロシアメディアが誤って出してしまい、すぐに消された、プーチンさんの勝利宣言の中身に、それらしい内容が入っていたのです。

にわかに信じられないかもしれないですが、誰もが言えていないネタゴエ超考察をお話ししましょう。

プーチンさんの本当の狙い…そして、それには、実はゼレンスキー大統領もトランプさんも一役買っている…
僕にはどうしてもそう見えてしまうのです!

つづく


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