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天人元気届隊【能登支援】 支援者の入れない奥能登の現状「ここだけの話」

📢後半は、有料記事です📢

2/25Junによる世界情勢講演会(東京)第二回目申し込み受付中

支援者の入れない奥能登の現状

2/9 Junクラブハウスの生出演しました。
最新の世界情勢は、こちらもどうぞあわせてご参考ください。↓

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支援がたどり着くことが出来ていないといわれる奥能登の実態把握が少しづつ見えてきましたのでご報告します。

ボランティアセンターがない中で、耐えきれなくなった市民たちが、独自のルートで、自然発生的にそれぞれの知人や友人のネットワークを使って物資を集めて調達しているようです。

ボランティアの公的受け入れも当面ないので、個人的繋がりのない人が入ることは希です。

その自然発生的に点在した手作りの拠点は、可視化されることはないので、現在、その噂を聞いた外部の人々が物資を送るので二次的に集まる支援物資は、ダブ付きを見せ始めています。

今後この傾向は更に強まると思われます。

例えば、高齢者の多いエリアに紙オムツが集まったり、若い世代が多い団地に高齢者用パンツが集まったり…

今後は物資を送るだけでなく、ダブついた物資を引き取ってスペースを空けてあげ、その物資は、必要としている場所に廻していく、奥能登には、そんな活動が必要でしょう。

回収と再配布による物資配給の最適化です。⬇️こちらにも様子を書きました。

物資配給の最適化


この日は、物資配給の最適化を目指して、お世話になっている輪島門前町の「喜楽楽(きらら)」さんで、支援物資をストックしてもらい、整理と分別をさせてもらいました。

喜楽楽さんは、宿泊もできるし、作業スペースもあります。

最も被災の激しい輪島地区であるからこそ、災害支援のベース基地に最適の場所でした。

今後も長期的に被災地支援のベースとして協力していただけるということで本当に感謝です!

EART LIFE LABO

こちら記事は、オンラインサロンEART LIFE LABO内だけに投稿されていましたが、ご理解頂けるかたのみへの情報として有料特別公開しました。最新の記事が読めるだけでなく、本気で学び、繋がりを作り、社会を具体的によくしていく学びと実践の場のサロンです。能登の最新情報もアップします。関心を持たれた方は、ぜひご入会検討ください。

天人元気届隊

東日本大震災から生まれた、世界に助け合いの文化を紡ぐ、民間支援のネットワーク

天響ノ道

Jun Amantoが、身体哲学構築のため環太平洋を旅し、先住民やその民族に伝わる伝統や古代の叡智をまとめた奥義秘技が開示される「天響ノ道(あまゆらのみち)」大阪校・東京校・与論島校同時開催。
詳しい情報、最新情報は、こちらでご確認ください!↓(途中入校希望者には要相談で承認される場合があります)

24年3月より東京校新規開校
2/25 「天響ノ道」(東京校)今期生最後の説明会を行います。↓

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ご理解とご協力、また天人元気届隊を信頼いただける方へ、有料記事特典として、能登震災チャリティー「Jun Amanto 世界情勢特別講演会(1月)」90分の記録ノーカット•編集動画をつくりました。
有料記事(3000円)の購入でご覧いただけます。(購入金林、被災地支援への寄付となります。)

今は公表できる内容ではないのですが、知っていただきたいことが書かれています。
この情報が本当でもそうでなくても、我々が市民同士のネットワークでつながり助け合いの構築に励むことが大切だと思い活動を続けています。

どうぞ、よろしくお願いします。

全く進まない奥能登の被災地支援の実態

ここだけの話

以下、有料記事です⬇️

追い返されるボランティアと支援物資


あちこち動いてくると聞こえるのは、奥能登の被災のひどい地域ほど、支援を入れることができないという現状です。

「ボランティアは募集していません」と言われ、支援物資などに関しては「勝手なことをするな」と言われる。

一般的には、被災から1か月も経つと、とっくに各地区の社協がボランティアセンターを立ち上げ、支援物資の集約や地域への再配布を行っているはずです。

しかし、能登では、これは「県が一括で仕切る!」と…。
更にボランティアは登録制で各地区に勝手な動きはさせない!
…という方針なのです。

今まで書いてきたように、それでは市民は身動き取れないので、勝手に友人から友人の繋がりで各自が物資を集めて仲間に配り、それがネットワークになって広がっています。

スマートシティ計画


誰が言ったかは伏せさせてもらいますが、行政側の声を少し書きます。

「能登半島の復興は、県が都市計画を全て策定し終わってから始める」ということです。

「ボランティアが勝手に入って、情報が全国に広がったり、ドローンを飛ばされたりして、現地の様子が外に出ると、可哀想だなんとかしなければ…などの民意が出てしまう。すると意見がまとまらない…」

というのです。

そして、県は、災害の防衛ラインの後退を考えている…。

どういう意味かと言えば、海岸線を無住地域に指定して、津波の被害に備えるというもの。

聞こえは良いですが、そこに先祖代々住んできた人々の記憶、文化や歴史は、移住させられる事で消えていく…という事です。

それは、ドローン禁止、ボランティア当面禁止…となるわけです。

その上、子供達だけの強制二次疎開は、行き先は教えない、親同伴禁止、スマホは取り上げ…。

(2024年1月31日時点の情報です)

そして、この地域には元々、スマートシティ計画がありました

これどこかで聞いたことありませんか?
ハワイのラハイナの大火災とソックリそのままだという事です。

⚫︎以前のラハイナの記事を参照してみてください。

市民ネットワークのネットワーク


しかし、これは逆に、やる気があって動ける市民が、行政区画ではない友人の繋がりをベースにしたネットワークが各地に自然発生している証拠です。

このネットワークを繋げて、さらに大きなネットワーク化することができれば、本当の地方自治である「民意の元」生まれてくるチャンスなのかもしれません。

何が必然かは分かりませんが、天意に沿って、一つ一つ丁寧に動いていきたいと思っています。(Jun Amanto)

⭐️有料記事ご購入いただきました皆様への特典動画⭐️
(URLの拡散は、なきようお願いします)

能登震災チャリティー「世界情勢特別講演会」90分記録動画
ノーカット•編集動画版。
どうぞ、お楽しみください。⬇️

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お読みいただき、ありがとうございました。

EART LIFE LABO

天人元気届隊

筆者【Jun Amanto】

幼少より武道武術を嗜みスタントマン、大道芸人を経てパフォーマーに…。
環太平洋の身体感から傾舞(かぶくまい)を創始。そこから生まれた独自のコンセプトEART(天然芸術)を使い願望達成から必然達成の時代を提唱。
空家再生パフォーマンスなどで通りすがりの人1127人を巻き込み「Salon de AManTo 天人」スタート。
現在、大阪中崎町を拠点に地域活性化を成功、天人グループとして複数店舗を運営、アートエコビレッジ「Area AManTo」と呼ばれる。被災地支援や国際交流、国内難民の受け入れなど天然芸術家として仕事とボランティアを分けないライフスタイル「天人」を世界に文化発信している。

天響ノ道

Jun Amantoが身体哲学構築のため環太平洋を旅し、先住民やその民族に伝わる伝統や古代の叡智をまとめた奥義秘技が開示される「天響ノ道(あまゆらのみち)」大阪校・東京校・与論島校同時開催。
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