「天手Amante」とは もし環太平洋文化圏が一つの民族、国だったらどんな「武術」があったのだろうと僕が勝手に作り上げた「空想科学武術」です。もう少し正確にいうと「空想身体哲学シ…
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2022年1月の記事一覧
練習型「ウメケリメウミウケヒルガエリ」蹴込み〜第一の法、受け〜前後受身
1蹴り込み(前蹴り)の練習は、伸ばした足は足首が曲がっていてはいけない。人を蹴った時、捻挫してしまう。
2膝行して出ていく足は、センターを通って割体しながら、弓を引くように体を割っていく。
3半蹲踞(はんそんきょ)から前蹴り。行きも帰りも真ん中を通る。
慣れると蹴りを3方向に練習する
受け身のバリエーション〜天手Amanteの技法〜
正座↓
鎌足↓(足首を直角に曲げる)
半正座↓(正座で立膝、90度方向転換)
抜き受け身↓(立膝を後ろに抜いて地面を蹴らずに回転)
後ろ抜き受け身↓(足の反動を使わず巻き上げる)
つるぎの座↓(オタマジャクシのポーズ)
掻き込み反転3回↓(膝行の時の掻き込みを使う)
つるぎの座↓(オタマジャクシのポーズ)
横受身↓(曲げている元足はそのまま伸ばしている先足の方の手を伸ばして音無しで転がる)
エビ↓ もっとみる
仁王足(4番ポジション)の幽足(崩れ移動) 〜天手Amanteの技法〜
「合抜け」という相手が消えたように錯覚する消える体捌きのための基本練習。
通称「仁幽」。
武術の理想と言われる互いが相手を倒さず、力量を感じあって、相打ちではなく戦わずしてことを納める。
「相抜け」とは違い、あくまで実践的な技法としての「合抜け」。
バレエで言う5番の足はセンターが体の中心にあるけれど、体捌きでこれを行うときは、トモ(敵)側にある前膝の位置にセンターがある。
ステップせず、割 もっとみる